見返りのない「応援」も大切と思えた

応援したいものは何？

最近になってようやく
「応援したい」
という気持ちが芽生えた感じがする
（おそすぎ！）

フードバンクを応援

その１。

以前勤めていた会社は食品製造業。

どうしても余りがでる。
それを捨てなければならない。
もったいない！

もちろん企業的には
廃棄費用の問題もある。

わざわざコストを掛けて作ったものを
売ることなく捨てる
しかも廃棄費用まで支払って・・・

こんなもったいないことはない。

そこでその廃棄を少しでも減らすべく
調べたところ
フードバンクという
余剰食品を困窮者に配布する
という団体があることを知った。

そこと連絡をとり
余剰食品をお渡しすることにした。

これで、
困っている人の助けにもなるし
その団体の活動の元手にもなるし
会社の廃棄費用も減らせる。

廃棄費用減分の一部を
その団体への寄付にも使った。

なかなかいいことしたでしょ？

退職し
その後がどうなったかは
知らないが

退職後も
その団体に寄付をしたことがある。

まぁ、自分が言い出しっぺしたことなので
思い入れがあることもある。

が、もうその会社には勤めていないし
関係ないといえば関係ない。

でも、その活動を知って
自分のできる範囲で
応援したいな
って思えた。

まぁ、寄付は控除対象
という打算もあるが。

抗がん剤研究を応援

その２。

クラウドファンディングで
研究費を集めている
なんてこともあるとは
知らなかったが・・・

なにかの記事か何かで見た。

スパジもそういう病に遭遇しているので
看過できない（なんて）

今年は病気もあり
仕事がほとんどできていない。

その中で金銭的応援は
ちょっと厳しい。

が、
応援したかった。

そういう気持ちになった。

それはこちらの記事にも書いた
↓　↓　↓

飲食店を応援する

その３。

その１、その２、は寄付だったが
その３は実際のお店のはなし。

応援したいお店はこちら
↓　↓　↓

マスターの心意気に感じるところがあり
応援したいなと思った。

とはいえ
そんなに大げさな応援はできないけれど

自分が通ってみたり
誰かに紹介してみたり
（今のところ妻のみ）

していきたいと思っている。

応援されてみて

２度の急な入院手術によって
仕事のドタキャンを
昨年と今年に相当した。

だいぶ迷惑をかけた。

それもあり
期日が決まった仕事は
してこなかった。

今度ドタキャンすると
気持ち的に再起不能になるかも・・・
なんて。

現在、体調は悪くないが
急に何かが起きることはあり得る
（過去の事例がそれ）

それが怖いわけ。

そんな状態を察知し
仕事のバックアップを申し出てくれた人がいる。

つまり
スパジが期日を指定された仕事を受け
万一ドタキャンになるような場合は
その人が代打として仕事を請け負う
ということ。

ドタキャンによって
代わりの人を
あたふたと探さなくてもいい。

相手への迷惑も
最低限におさえることもできる
というわけ。

そして
スパジも
万一のことを心配しすぎずに
仕事を受注することができる。

もちろん、
その人の日程の都合がいい日を
聞いておいて、
その日にスパジが仕事を入れる
ということ。

本当に
仏様みたいな人だ。

だって
入らない可能性の高い仕事のために
その日を空けておかなければならない。
万一のためだけに。

その人
自分の仕事を入れることができないじゃん。

スパジには
そんなマネできないなぁ・・・
考えも及ばなかった。

その人には
なんのメリットもないのに
応援してもらえるということは
とてもありがたいこと。

応援される
という経験も

応援したいという
気持ちが明確になった
ひとつなのかも。

応援したい気持ちを大切にする

応援したい気持ちは
もちろん
スパジの環境変化もあるかと

だけれど
よくよく考えてみれば
人やサービス、活動を応援したい
という気持ちは誰にでもある。

ひいきのスポーツチームとか。

そこを
自分が大好きとか
自分への貢献度が高い
何らかの見返りがある
というだけでなく

一生懸命やっている人とか
これは社会に役立ちそうとか
でもいいけど

「応援したいな」
という気持ちを大切にしたい。

そんなことを感じた。

応援を行為にする

そして応援を行為に。

行為とは
寄付したり
実際にそのお店に何度も足を運んだり
人に紹介したり
いろいろあると思う。

これは
スパジがこれまで
そんなことをしてこなかったので

改めてそう思うことで
他の方は普通にしていることなのかも。

応援したい
という気持ちを敏感にして

何らかの行為によって
応援を形にしていく

そんなことを
少しでも
進めていきたい。

という最近の
スパジなのでした。