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今これを読め!

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

今日読了(ウォーキングしながら聞く読書)したのが
この本。

今これを読め!

なんて挑発したが
興味が湧いたらどうぞ
と思ってほしい。

オードリー・タン氏は
台湾の若き閣僚。(35歳で)
トランスジェンダー
優秀なプログラマー
デジタルイノベーションを推進
一人も置き去りにしない社会改革を実現する

という時代の流行語を一人で体現している。

日本でもわりと有名だが
本書は、初となる自著と書かれている。

そのため
生い立ちや、
日本との関わりなどにも
触れられていて
興味深い。

台湾という場での活動
ということも
時代の象徴ともいえそう。

これからの時代の人

という感じがする。

今、読んでおいて
損はない本。

特に
時代を見て活動をしている人
教育関係の人
政治関係の人
マネジメント層の人にとっては

とても啓発される内容
だと思う。

強くおすすめしたい本。


おまけ(本の利用法雑記)

文頭に書いたように
この本は
ウォーキング中に
聞く読書として
AmazonAudibleで聞いた。

その後、この記事を書くために
確認したいことがあった。

だが、
再び全文を聞くわけにはいかない。

必要箇所を探すのが大変
これが聞く読書の欠点。

実はこの本
電子書籍でも買っていた。
しかも読んでいない(苦笑)

Amazonポイントキャンペーンの際に
まとめて複数冊購入した
一冊だったのだ。

そこで、Kindleアプリを立ち上げて
調べたい箇所を探した。

しばらくすると
探していた文章の一文を見つけた。

こういう場合
文章で書かれた本が役立つ。

というわけで
ムダにならなかった
電子書籍(ああ、よかった)

臨機応変に使い分けるといい
という例。

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