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私に残されているのは7000日?

2023年度の東京大学の学部入学式での祝辞がSNSで話題を呼んでいます。

私が大学に入るときに知っておきたかったこと

4月12日におこなわれた入学式で、新入生に向けてメッセージを贈ったのは、低・中所得国での感染症対策を支援する国際機関「グローバルファンド」で保健システム及びパンデミック対策部長を務める馬渕俊介さんです。
(中略)
最後に伝えたのは「人生のリスク」について。人生は日にちに換算すると約3万日という事実をどう考えるか?を語ります。 〈時間がすごく限られている中で、考えるべきリスクは、何かに失敗するリスクではなくて、難しい挑戦に踏み込まないことで、成長できず、なりたい自分になれないリスク、世界に対してしたい貢献ができないリスク、行動を起こさずに「現状に留まることのリスク」だと思います〉 〈人類が未来に希望を持って生きていくためには、世界の最高の頭脳が、気候変動や世界の不平等、感染症との戦いなど、世界の最大の問題に立ち向かっていかなければいけません。日本の最高の頭脳である皆さんにも、世界の、そして日本の最大の問題に立ち向かっていって欲しいです〉 馬渕さんの祝辞は、東京大学のWebサイトで全文を読むことができます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b77b02be167e2b44267539ef6099340850a11ef4?page=2

2023年4月14日(金)
 職場の昼休憩時間に、お弁当を食べながらネットのニュースを何気なく眺めていると・・・目を引く記事のタイトルがありました。
 「夢が見つけられない、ほとんどすべての人が抱え続ける悩みですが…」東大入学式のスピーチがSNSで絶賛の嵐。その内容は?

 SNSで絶賛の嵐・・・
 どんなスピーチなのだろう・・・

 気になって、本文をクリックしてみました。
 
 体中に電気が走ったような衝撃を受けました!!!

 「これって、これから自分がやろうとしていることへの応援スピーチじゃん。」
 
 自分のために馬淵さんが語ってくれてような気がしてなりませんでした。
 そして、偶然にとは言え、このニュースとめぐり合わせてくれた運命の女神様に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 ①「本当に好きなことをやらないと、徹底的に突き詰めることはできません」
 ②ナンバーワンになることは難しい、でも…
 ③それは本当に「リスク」ですか?

 この3つのテーマで熱く語られていました。
 どれも心に響く言葉だったのですが、今回は、特に心に響いた「リスク」について感想を述べてみます。

 馬淵さんは、「人生を日にちで計算すると約30000日」と語っておられます。
 80000÷365=82.1917808219
ですから、人生82年という設定だと思います。
 私がその内のどれくらいをすでに生きてきたかというと、約23000日になります。
 私に残された日々は7000日ということになります。

 言い古された言葉ですが・・・
「あと7000日しかない」
「まだ7000日もある」
どちらでこの数字をとらえるかで人生が大きく変わっていくと思われます。

 私は・・・当然、後者です。
 まだ7000日もあります。
 これまでの人生経験を生かして、自分にしかできないことで人の役に立っていきたいです。
   

〈時間がすごく限られている中で、考えるべきリスクは、何かに失敗するリスクではなくて、難しい挑戦に踏み込まないことで、成長できず、なりたい自分になれないリスク、世界に対してしたい貢献ができないリスク、行動を起こさずに「現状に留まることのリスク」だと思います〉

https://news.yahoo.co.jp/articles/b77b02be167e2b44267539ef6099340850a11ef4?page=2

 馬淵さんのこの言葉を胸に刻んで、新入生のつもりで、第3の人生を歩んでいきます!!

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