マガジンのカバー画像

🍴とらねこ村の共同マガジン~食のコーディネート~

221
飲食店コーディネーターのオードリー7さんととらねこが共同運営するマガジンです。 飲食店や食に関する記事を載録しています。 食に関する専門マガジンを一緒に作りたい方は、気軽に声をか…
運営しているクリエイター

2023年12月の記事一覧

呑んだくれの独り言。思い出したら堪らなくなる。此処はうまかった、、、。

 長らく営業職だったので各地を飛び回り、その都度地元の人が知る美味しいお店、この店は行っておいた方が良いと薦めるお店、自分なりに気になるお店、等々、足を運んでは自分の舌で感じ、舌に刻んできました。首都圏では味わえないその地域ならではのお店を記憶に留めておきたいとの思いから書き記してみました。とは申しましてもお金に糸目をつけずの方ではないので、一般に言う大衆料理、さしずめちょっと高めのB級グルメでしょうか?中でも数十年経っても、美味い、これは忘れられない、未だ心に残るお店や料理

飲食店未来学37:ワンオペ繁盛店づくり~予約売上中心&販売数量限定にする

●2023年11月時点のアフターコロナ時代の視点で書き下ろした「令和型飲食店開業本」を出版しました  特に、飲食店の勤務経験がなく「この料理が好き」で独立したい方に 向けて書いています。  また、コンサル視点でわかりやすく説明していますから、飲食店の支援をされるコンサルタントの方、中小企業診断士の方、税理士の方に有用な本だと自負しています。  よろしければ、ご購読とコメントをいただければ幸いと思います。 私のノウハウがいっぱい詰まった人生の卒論としての2作目の作品です。

飲食店未来学39:令和時代に利益を稼げる飲食店は、飲食店の常識を捨ててこそ成功する

 昭和30年代40年代から平成時代までの飲食業界の「当たり前の常識」を捨て去らないと、今後の弱小飲食店は生き残れないと痛感しています。 🍓飲食店の変化と今までの常識  長期に渡る飲食店の変化は、 ●売上の先細り   40年前人口40万人の街で、24坪のお店で坪売上最高26万円。今は12万円。 ●売上効率の先細り  アイドルタイムが長くなったし、むしろ営業時間ではなくなった。 ●ランニングコストの上昇  人件費、食材費、光熱費の上昇とともに、もう家賃も高負担になってき

¥100〜
割引あり

飲食店未来学38:ワンオペ繁盛店づくり~短時間営業×数量限定にする

本題に入る前にお知らせです。 12月1日から新たな本をキンドル本で出版しました。 いま、ペーパーバック版も取り組んでいますが、難関多し。 年内には出せる感じです。(楽しみながら作業中) コンサル実務歴30年の知恵をひとつの卒論としてまとめました。 制作日数1年6か月。第2作目の作品です。 🍓短時間営業のメリットとデメリット1,メリット ●時間を縮める考えをすると、「儲かる時間」しか営業できない  ダラダラと来るか来ないかわからない中途半端な時間を 営業時間にすると、人