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『茶屋のお便り8月号《後半》』では、楽天市場のレビューを使って年越しそばの市場規模をざっくりと推計してみました。ありがたい事に多くの方に読んでいただき、フォロワーが0人だったこのブログからしたら快挙と言える反響だと思っております。興味をもっていただけたことが素直に嬉しかったです。 ところで、楽天市場のレビューにはもう1つ便利な使い方があります。 ■ 属性分析 まずは下の画像をご覧ください。当社が取り組んでみようと目論んでいる年越しそばのデータです。 必要なとこ
こんにちわ、茶屋ファームです。今回も引き続き、既に書いてあるにも関わらず「note」に掲載するのをサボっていたものです。利賀村は標高500~600mほどで、夏が涼しいくらいしか住むメリットに乏しい過疎地なのですが今年の夏は信じられないくらいの暑さでした。 ■ そばの花 そばの白い花がきれいに咲きました。サムネの写真を撮ったのは 9 月 6 日です。この頃は「どれほど収穫できるのだろうか」と隙あらば、ほくそ笑んでいましたね。 今思えば、幸せな時間でした… と言い
■ 年越しそばセットのリサーチ ここからはガラッと話の毛色を変えまして、先月号でお話しした年越しそばセットについて事前にどんなリサーチをしたのかもう少し踏み込んでみたいと思います。 『茶屋のお便り7月号《後半》』では石川製麺さんの事例を挙げました。しかしながらです。ひょっとすると、石川製麺さん1社がものすごく努力されているだけかもしれません。引いた目線で年越しそば市場の全体像も知りたいと考え、楽天市場を覗いてみました。 下の写真は「年越しそば」で検索して「レビ
すっかり10月の半ばに差し掛かろうとしていますが、8月号を今更掲載しようと思います。利賀村内には紙媒体を配布してありましたが、こちらに出すのをすっかりサボってしまいました。 ■ そばの種まき 7月22日から1週間ほどをかけてそばの種まきを行いました。天気が良すぎるくらいに良くて、雨に邪魔されることなく一気に作業を終えることができました。利賀村では長年の経験則で7月25日前後が種まきの適期とされており、いい時期に作業できて良かったなと胸をなでおろしています。 種を蒔
自己紹介 岩手県紫波町に暮らす45歳。 大学卒業→就職浪人→岩手県の非常勤職員→OA機器販売→県産品販売の第三セクター→業務用食品卸→菓子メーカー。9月にフリーのフードコーディネーターとして独立。独立を期にnoteを始めました。 最初の仕事 就職氷河期ど真ん中の時代。大学卒業後に就職出来ず、親とのぶつかり合いで就職浪人。安易に公務員を目指そうしとしたが、予想どおり挫折。親のすすめで岩手県の雇用対策で岩手県の非常勤職員として商工や観光などの部署で1年間働くことに。 I