感情に流されない
「感情に流されない」
ボクの心がけのひとつ。
ネガティブ感情5秒シャットアウトを
心得とはしている。
ただ、実際には意図的にそうしていても、
とても難しい。
夏休みから引きずっている案件がある
「線を引く」「他人に期待しない」などの
手法により、一定の整理をしていたが、
やっぱり感情にながされている。
そう感じる。
REAPPRESAL 再評価
この本を読んで、引きずっている案件について
自分なりに再評価してみた。
シゲール☆再評価したってよ
もうすこし詳細にかいてみると、
自作の再評価シートへの記載で頭の中で
処理していたものを言語化する、
本の表現を借りれば
「頭の中にあるものを一度だしてみる」
ということ。
これが大事らしい。
シゲール作成・再評価シートExcel反映せず
あの時 再評価 結果かわったか?
出来事
感情
考え
行動
気づき (気づきあれば記載)
こんな感じで書いてみました
①出来事が起こった“あの時“の
出来事、感情、考え、行動を記載。
特に今もしこりのように残っていることは
意図的に言語化。
②いまの時点でのそれらを再評価、
もう一度、俯瞰・客観視して記載。
いままでのそれらも含めて
もう一人の自分がボクをみるよう意識してみた。
③それで、#あの時“と”再評価“時点を比較して、
変化の有無を記載
④加えて、気づきもあれば記載
再評価してみたけどどうだったのか
今回のボクの案件には3つの出来事がありました。
なので、3つのシートでやってみました。
・言語化により明確にスッキリしました。
・なんだか落ち着いた気分になりました。
・同種事案へのヒントになりそうか気がする。
・再評価の“行動“にもよい影響がありました。
・自分というものを顧みる機会にもなりました。
・気づきの中に自分の傾向やパターンも
見え隠れしている気がすし、
・アンコンシャスも含めたバイアスに気づく
契機になるかもしれない。
・それでどうなったのかという変化を確認する
ことで、より冷静に全体を客観視できました。
・感情にまみれていた出来事が
過去の他の出来事と並列とはいかないまでも、
トーンダウンしました。。
さっさと、この本に出逢って再評価できていれば、今と違う今があったかも。。
「知は力なり」
本の副題は「最先端の脳科学が導く、
恐怖や不安を取り除く方法」とある。
視界を危うくしかねない案件が解消され、
目の前の景色が変わる経験は
黒歴史、言い換えると人生のお守りを持つ
ボクには何度もあったことでもある。
よりハッピーに生きるために、
この再評価の手法も含めて
意図的に活用して自分にも他者にも
やさしく生きたいと改めて感じた出会いであった。
#好き楽しい楽面白い
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