プロローグみたいなもの【推し活リベンジ!00】
好きな人やキャラクターを追っかけ、その一挙手一投足に熱狂する「推し活」。
熱心なファンの存在は経済を動かす。既にマーケットとして成立しており、日本のエンタメビジネスの一角を担っていると言っても過言ではないだろう。
推し活の形はさまざまあり、ライブやグリーティングで直接会う、グッズを買う、動画やSNSをチェックする、妄想する(?)など、推しに関することであれば何でも「推し活」と定義できるらしい。まったく、便利で柔軟な世の中になったものである。
私にも推しがいる。
しかし、私の