神経放射線のために 53 ・ #ミッドサマーセミナー #FUJIFILM #DICOM #AIより強いCOI #バイエル  #NR懇話会 #人の縁 #黒川遼 #Rdiag #ネオアンチゲン仮説 #本庶佑 #京都大学 #カスタム #リスクヘッジ #凡医の戦力化 #ガンダム #放射線科 #画像診断

神経放射線のために 53

#ミッドサマーセミナー #FUJIFILM #DICOM #AIより強いCOI #バイエル
#NR懇話会 #人の縁 #黒川遼 #Rdiag #ネオアンチゲン仮説 #本庶佑 #京都大学 #カスタム #リスクヘッジ #凡医の戦力化 #ガンダム

ということで、浜松に到着。
ねっとりした読影が魅力の先生とさっぱりしたご挨拶。
苦手のMRIの撮像のセッションの前に、FUJIFILMさんで、ビューワーの説明を受ける。
最中に、直前に、ツイッターにネオアンチゲン仮説のリンクを貼った、東京大学の黒川遼先生に肩ポンならぬ、腰ポンを受け、挨拶される。
ついつい、FUJIFILMさんにもいいうわさを流す。
僕のネットの仕事がきいているのか、NR懇話会のスポンサー様であるバイエルのセッションは動員が多いらしい。

FUJIFILMさんも、マーケットシェアの維持と拡大に腐心しているらしい。
僕は、僕の希望込みで、健診センターの新設とそこに導入するのが良いと思うと言った。
読影管理加算をどう回避するか?
そして、専門医の功罪をどう処理するか?

それはともかく、僕がナントカ病院で仕事しますと言っても、たぶん、そこの病院のシステムに慣れてねという話。
しかし、偉い先生が単独なり、組織とのネットワーク込みで降ってきたら、システムも変わりうる。
複数施設での勤務歴がある放射線科医や画像診断医はわかると思うが、ソフトごとの差異に慣れるのに時間がかかる。
そこは、双方に、ビジネスチャンスだと思う。

僕が一番無難だと思うのは、完全カスタムとセミカスタムとデフォルトの三機能を用意することだと思う。
そして、セミカスタムで、他社の名前を簡単に再現する。
A社モード、B社モード、C社モード。
そこに、プラスで、各社なりの機能を上乗せする。

言い換えれば、AIの進歩やナントカについていけない放射線科を切り捨てないシステムを作り上げていく必要性がある。
コンセプトは簡単で、スマホとか携帯電話の切り替えに伴うミスを減らす装置に似ている。
そうすると、例えば、どこそこ大学から3人、あるいは、1人プラス非常勤2名とかで出向させるときに、メリットの方が大きくなる。
その3人のうちに、一人でも機械音痴がいた時のリスクを減らすことができる。

機械の進歩は素晴らしいが、あくまで、主役は人間とネットワーク。
確かにエースパイロットは臨床に論文に強いが、それを支えるシステムのリモデリングが大事になる。
COIの細かいのはわからないが、エースの仲間内の放射線科医は良質の情報や利権を握っている可能性は高いので、そういう事情を理解して、質も量も、より大きな放射線科のグループを形成するのに噛めば、企業も成功する確率は高い。

多分、機械屋さんはガンダムシリーズも好きな方はおられると思うが、アムロレイはガンダムを作った機械屋の息子、カミーユビダンもそんな感じ、ジュドーアーシタもプチモビルスーツで体外拡張系の機械を扱うのに慣れていた。

けれども、序盤は使いこなせず、苦戦していた。
複数の機械になれることのメリットもあるが、やはり、習熟度を上げてしまうのが大事だ。
まあ、そんな感じで、ミッドサマーセミナーの第一弾のボランティア仕事。
浜松駅で見た幸せそうな美形カップルに妬みを感じながら。
人の繋がり、機械の繋がり、地域の繋がりを考えた。
2024年7月13日12時44分

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