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不登校と適応障害って、要は同じじゃないのかな

◆義務教育の小学校と幼稚園のちがいとは?

冬休み明けて「幼稚園辞める」宣言したむすめちゃんは、いまももちろん幼稚園を休んでいる。

登園拒否になって、担任の先生からは
「買い物に行くふりをして一緒に家を出て、ついでに用事あるからって、幼稚園に来てみるとか」
(うちのコ聡いので、それやったら嘘ついた!って言われてママへの信用ガタ落ちなんです)

「お兄ちゃんと一緒に来てもらっていいので、園庭で遊ぶことから始めるとか」
(むしろお兄ちゃんが不登校なので、外に出るとかできないんですけど。言いましたよね?)

もうすぐ卒園。ここまで来たら先生もなんとかしたいと思ってくれてるのは非常によく分かる。
でもね、もはや入学まであと少しの子供に対して、使って良い技だろうか?

今は許される。幼稚園は義務じゃないから。
でもあと2ヶ月で小学校入学。
そこからはもう「不登校」と言われる。

今何よりも、この幼稚園からの登校支援の圧がつらい。
(なので電話に出るのやめました。ごめんね。せんせい)


◆「適応障害」になってみて分かる、不登校のココロの中とは?

そんな多くのアドバイスやら提案やらに、対応できなくなって、
自身が適応障害になってみて、感じたこと。

今のわたしって、子ども達と同じなんじゃない?
(人と会いたくない。あんまり話したくない)
(いろんなことできない。最低限で済ませたい)

学校行けないと子どもは「不登校」と言われ。
会社に行けない大人は「適応障害・うつ」と言われる。

なんか子どものほうが、軽く見られやしないかい?
同じなのに。

むしろ、まだ経験を多く積んでない分、
解決方法や逃げ道を知らない分、
大人より回復の時間も多く掛かるだろうに。

子:再登校を急かされてね
(親:将来のこと想像しちゃって。わたしも焦ってしまってる一人だけど)

子:エネルギーが充電しきれてない中で、家の中でくらいしっかり生活しろって言われたりしてね
(親:お手伝いはしようよ。生活リズムは乱さないように。とかね、言いたくなっちゃうのよ)

大人は、精神疾患になったら「まずは休養!仕事のことなんて考えないで、しっかり休んで!」って、言ってもらえるのに。


◆女の子って、面倒くさいって思います?

しっかりしてて、強くてやさしい。そして頑固。
だからむすめちゃんのことは、息子くんより、
正直心配していない。(ごめん笑)

口うるさく当たってしまったママを、今日は横目でめっちゃ睨んで来たし。

以前、同じ職場の素敵なママパートさんが突然辞めるってなったとき、
多くは語らずに言い残した言葉は

「女の子って、大変ですよ・・・」だった。

なんかわかってきましたよ(笑)

「ギュッしてもいい?さっきはごめんね。ママもイライラしてて、言い過ぎた」と言えば
「いいよ。ママ大好き」と言ってくれる。

わかりやすくも、難しくもある。
で、私も女の子だったから。よく分かる。

で、男の子は、わかりやすくもあり、わからないところもあり、
だから余計に気になる存在なのかもしれない。


できることをできるだけやる。人生はそれだけで十分

ゲッターズ飯田



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