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#2 憧れの場所🐬タヒチ

先日より、いきなり始めた『憧れの場所シリーズ』
そこには、外部省の危険情報やアクセスのしにくさ、旅にかかる費用
などの条件を全く考慮に入れていません。
ただ、純粋に行きたいと思った場所を選び、それらについて書いています。

もともと旅好きな私は、ここ数年、まったく身動きが取れなかった期間に
主にネット上でバーチャル旅行楽しみました。その際、実際に訪れた人の
体験記を読むと、あたかも自分もその場にいるような気持ちになりました。
こういう時、自分の妄想力⁈が役に立ちます。

さて、2回目にあたる今回は、タヒチ。
画家ゴーギャンが描いたこの世の楽園のような場所。
初めてパリに行った時、予定していたルーブル美術館が休館日にあたり、
その代わりに急遽行ったオルセー美術館。
その五階の奥まったところで初めて見たゴーギャンの「タヒチの女」など
南国の風情がある作品たち。
それらを見たときに、私は、無性にタヒチに行きたくなりました。

遠くに見える 水上コテージ ボルボラ島

タヒチといえば、その海の美しさ。
水上コテージのあるボルボラ島は特に有名で、皆さんも一度
ならず、写真を見たことがあるに違いありません。

タヒチでは島によって趣きが異なるのも、魅力の一つです。
移動をする手段として、私が乗ってみたいのは、主にパペーテから出発
するポールゴーギャン号。
シュノーケリングなど海のアクティビティーも全て含まれているオール
インクルーシブの船です。そのためお財布からも解放され、日常生活から
すっかり切り離されます。

現実ではスポーツが苦手な私も、想像の旅では、まるでイルカのように泳いで
います‼︎ なんと気持ちがいいのでしょう。
そしてみんなの笑顔に癒やされて、とてもゆったりした時間を満喫しています。
また、わたしの大好きなタヒチアンダンスも目の前で見ることができます。

         ポールゴーギャン号のプロモーション動画

一度は乗ってみたいと調べていたポールゴーギャンゴ号。しかし、先日送られてきたクルーズの値段を見てびっくり! 円安の影響をもろに受け、もともと高額だったのに値段が1.5倍になってました。
今年は、パリ五輪のサーフィン会場になっています。そういった影響もあるんでしょうか?

よくよく考えてみると、このクルーズを選ぶ人は、お値段が2倍になろうが、そんなことは関係がない人たちなのかもしれません。

これからも、ささやかな夢を持ち続けたいと思います。いつか穏やかで美しい
タヒチに行けたら最高です。

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