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ガンニバル第6話

#ディズニープラス  で配信中の #ガン二バル 、待ちに待った第6話が配信された。
閉塞感漂う供花村で起きている猟奇的な出来事。この真相に立ち向かうべく今回も #柳楽優弥  演じる阿川大悟が果敢に挑んでいく。

さぶの娘 加奈子を巡ってのトラブル。その後、大悟の妻 有希が大悟に向かって言う。

「あんたさ なんか楽しそうじゃない」

勿論、狂っているのは後藤家だ。しかし、捜査している内に、後藤家や村人達の迫害、精神的な圧迫に苛まされ、次第に大悟の心にも変遷が起きている。妻有希の苦悩。そう、有希も苦しんでいるのだ。

伝統は呪い

供花村で行われる奉納祭。そこでは人間を模した藁人形のことを供花と呼ぶ。この供花を天高く燃やし人々はその周りで踊る。昔からの伝統を守ること、それは呪いと一緒なのでは、と村の次期神主である神山宗近は言う。

『伝統』を守り継承する。それは実は、私たちの日常にも溢れている。
『伝統』は一歩間違えれば、呪い、呪縛となる。

供花村最大のタブー

そして今回、初めて供花村で絶対に誰にも悟られてはならない〝あの人〟にまつわることが明るみになる。後藤家当主である恵介が黙々とやってきた仕事。後藤家の人間でも一部の者しか知らない仕事を、弟の洋介が受け継ぐ。地下牢でのその「仕事」はあまりにも筆舌に尽くしがたい。果たして洋介は耐えられるのか。

次回は第7回。最終話となる。(本当に後1回で終わるのか。)

恐れ慄きつも観ることとしよう。


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