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大河ドラマ「光る君へ」第25話

今週もリアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。

「決意」

まひろ 京へ帰る

まひろは宣孝とのこれからを考える為に京へ帰る。
乙丸は越前で出会った海女をしていたきぬと一緒に帰って来た。
世話になった人には幸せになって欲しいと願うまひろ。
家に帰ると,いとにも良い仲になった人(福丸)がいた。
いとは言う。
「歌が上手い。
 見目麗しい。
 富がある。
 話が上手い。
 そんなことより私の言うことを聞くこの男が尊い。」と。
為時の妾だったかどうかはさておき、いとはやっと「幸せ」を得る。

一条天皇

一条天皇の定子愛が止まらず、政を疎かにした結果、大雨の日鴨川が崩れ沢山の死傷者を出す事態となった。
道長は左大臣を辞すること3回、しかしとうとう一条天皇は受理しなかった。

まひろ 宣孝と結婚する

宣孝は道長に山城守のお礼と共にまひろとの結婚も話してしまう。
宣孝にしてみれば、天下の道長に「まひろとのことは知っているんだぞ。」という気持ちと「まひろは自分の妻だ。」という優越感で一杯で、とにかく言いたくて言いたくて仕方がなかったのだと思う。
いい年なのに、この時ばかりは理性も自重もへったくれもなかった宣孝。
まひろは宣孝に道長に自分の結婚を知られてしまい(正確にはまだ結婚していなかったのに)どんな気持ちだったのだろう。
そしてその後道長から豪華な祝いの品と道長直筆ではない手紙を見て完全に気持ちが切れてしまったまひろ。
宣孝に文を書きその晩結ばれる。
部屋に来た相手が
結ばれる相手が
宣孝ではなく道長であったなら。
悲しい 哀しい夜。

次回も視聴📺

#テレビドラマ感想文


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