大奥第10話📺

3月14日放送のNHKドラマ１０「大奥」。
NHKオンデマンドで観てみた📺

戻ってきた没日録

江戸市中で起きた事件をきっかけに大岡忠相より「没日録」が戻って来る。そこに書いてあった衝撃的な内容…久通は吉宗と跡目を争っていた尾張の徳川吉通、紀州の吉宗の2人の姉を殺め、更に村瀬についてもこの事実を知っているとこの先吉宗に何かあるといけないと思い、御庭番に殺させた。すべては吉宗のために、である。このことを知った吉宗はさぞかし辛かったことだろう。しかし久通に対し逆に「今まで辛かっただろう」と声をかけるのだった。程なくして久通は病でこの世を去る。

杉下の死　吉宗の死

杉下が倒れる。吉宗は、長年尽くしてくれた杉下に何か報いたいと考える。甲斐甲斐しく杉下の世話をする吉宗を見て、薬を届けた水野から夫婦のようだと言われると「夫婦だ」と吉宗が切り返す。杉下は驚くが、いつの間にか杉下は吉宗にとって「家族」同然の人となっていた。杉下の死後、杉下は「側室」として丁重に葬られる。

吉宗は意次を呼び、家重と共に赤面疱瘡の駆逐を託した後、吉宗もこの世を去る。

渋谷のスクランブル交差点にいる冨永愛

吉宗が息を引き取る前、現代の渋谷のスクランブル交差点にいる吉宗→冨永愛が登場する。吉宗が現代に蘇ったかのようなワンシーン。今の日本は吉宗を始めとする先人達が繋いできた、ある意味象徴的なシーンであった。

第２シーズンは秋から。今から待ち遠しい。

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