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雨の日は何も考えなくていい日にしよう

静けさの中に普段の生活音が響く。外が暗いので室内の蛍光灯が余計に明るさを際立たせる。雨の強さを感じることのできる不規則な雨音。書いていても別にいいことはないのだけれど、何故か昔からこの雰囲気が落ち着くのだ。

薄暗い中に、明るく光る蛍光灯。クラスメイトの会話が響く。雨の日になると小学校の教室で本を読む自分を想像してしまう。なにか意味がある訳では無いし、そういう経験をした訳でもない。けれどいつもこの想像をして、雨音を聞いて、ぼーっとしていたら一日が終わる。(仕事の時はそういう訳にはいかないけれど)

なぜだろう?と考えたこともなかったのだけど、雨が降ってるからnoteを書こうと思い、考えてみたら、そういえばいつもこういう現象が起きる。
落ち着くし、嫌いじゃない。けれども雨の日に一人でいるとそれしか考えられなくなっていたのかもしれない。生きてるうちに雨の日はあと何回あるんだろう。その度にこんなことをずっと考えているのだろうか。まあ別に困ったことはないけれど。

雨の匂いをさせて、濡れた洋服や髪、顔で人に会うよりはマシである。だから雨の日はなんにも考えなくていい日です。だって雨のことしか考えられないから。


不思議な文になってしまったけど、長年考えていたことを文にできたからそれでいいかなと。毎日更新をすると決めてから、頭の片隅で考えていることも文にしたいなと思えるようになりました。片隅で考えてることを書くなんて、人生経験が少ないのかもしれないなんてネガティブになったりもしますが、全て気圧のせいだと思って生きています。

#雨の日 #日記 #エッセイ

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