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【読書まとめ】学びを結果に変えるアウトプット大全


はじめに

今回は、樺沢紫苑さんの書かれた「アウトプット大全」を読みました。樺沢さんは精神科医で、47冊の本を書いています(2024年時点)。

この本は一言で言うと、「アウトプットの大切さや実践方法を教えてくれる本」です。

構成は、
Chapter 1で、アウトプットとはどういうものでメリットは何があるのか
Chapter 2-4で、アウトプットについてTALK、WRITE、DOに分類し、具体的な事例を80個紹介
Chapter 5で、アウトプットの実践方法(TRANING)を7つ紹介
されています。

個人的に面白かったところ

TALK 

08 雑談する
雑談では、内容より回数が重要です。とりあえず話してみることで親密になっていきます。

26 自己紹介する
人生で自己紹介をする機会は何度もあります。そんな時に慌てないように「30秒」、「60秒」で行える自己紹介のテンプレートを作っておくことが良いです。

WRITE

46 ノートをとる
学んだことはノートをとることによって自分のものになります。その時に意識することは、見開き2ページに収めること、細かくノートを取りすぎないこと、気づきを3つ書くこと、TO DOを3つ書くことです。

53 目標を書く
目標を決める時に意識することは、難易度を「ちょい難」に設定すること、期限をつけること、TO DOに落とし込むこと(数字で表す、期限をつける)、小さな目標に分割することです。

DO

61 続ける
究極の成功法則は、「続ける」ことです。そのためには、楽しみながら実行することが重要です。

72 完成させる
締切のある仕事を期日までに完成させないといけない時に、最初から「100点」を目指すのではなく、とりあえず「30点」の出来で良いから最後まで完成させることが重要です。

TRANING

1 日記を書く
日記を書くことで多くのメリットを得ることができます。そのために、毎日、制限時間を設けて、ポジティブなことを書くことが重要です。また、日記を公開することで、より多くのメリットを得ることができます。

2 健康を記録
体重、その日の気分(気分に応じて-5〜+5の11段階で評価)、睡眠時間の記録をとると良いです。

おわりに

この本では、アウトプットについて知ることができました。僕自身実践していきたいことは、日記を書くことです。日記を書くことを習慣にすることで得られるメリットは多いと感じました。最近は本を読む機会が多いですが、読むことに満足するのではなく、その本を読んでいいなと思ったことを取り入れることで、より良い人生になるのかなと思いました。読みっぱなしは意味がないですね。これからも読んだ本をnoteにまとめていこうと思いました。書いていて、まとめるの下手すぎるなと感じますね。小学生みたいな文章すぎる・・・。これも慣れですかね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。おすすめの本やまとめて欲しい本があればコメントしていただけるととても喜びます。
ちなみに次に読もうと思っている本は、「不動産投資が気になったらはじめに読む本」です。


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