見出し画像

vol.13 産後のPMS症状

今日は月曜日、また1週間がスタートした。

いつもより寒かったせいか、朝布団から出るのにあと1分、もう1分と無駄な抵抗をし、予定より5分後になんとか起きあがった。


起きてしまえば、案外スッキリ目は覚めるのに、どうしても毎回もうちょっとと渋ってしまうわたし…。


朝が苦手なのは昔からだが、これでもだいぶマシになったと思う。子どもを産んでから変化したうちの1つである。


女性には月に1回生理というイベントがやってくる。これが毎度わたしを悩ませてくれる。


今ではかなりメジャーになってきて、聞いたことがある人も多いであろうPMSだ。


もともと生理痛は強い方で、痛み止めを飲まないと動くのもツラく、また偏頭痛もちのわたしは痛み止めを欠かさず持ち歩いている。


このPMS症状はなんと約200種類もあるようで、症状は多種多様。わたしの場合は、イライラするといった精神的症状はまったくなく、決まっていつも下腹部や腰が痛くなる。


2人目を授かる前は、妊活していたこともあり排卵時期にはかなり敏感になり、"今日はきっと排卵日だ!"と自分でわかるくらいだった。


排卵痛と呼ぶのだろうか、わたしにはそれがあり、生理痛まではいかないが下腹部が痛くなる症状があった。


PMSの原因はホルモンバランスの変化や神経伝達物質の異常といわれているが、個人差がかなり大きのではないだろうか。


排卵があってから約2週間後に生理がはじまるため月の半分は調子がいまいち、なんだかモヤっとした感じであるため、出産後の生理が再開してない期間はだいぶ楽だった。


それこそ、産後に生理が再開したときは腹痛も腰痛もなく、"出産のおかげて体質が変わった?!嬉しいー!!"と思ったこともあった。


だが、徐々に痛みが出るようになり、結局出産前と症状は変わらなかった。


ストレスが良くないとか、マグネシウムを摂取すると良いとか色々と改善方法はあるようだが、わたしの場合は痛みが主であるため、鎮痛薬に頼るのが1番確実であるため、痛みがやってくる予感がすると予防的に飲んだりもしている。

自分では精神的症状はないと思っているが、周りからみたらイライラしたりしているのかもしれない。


自分の体のことを知っていくのは大切なこと。体も心もセルフコントロールできるところは改善し、穏やかに過ごせることが家族や近くにいる人たちにとってもプラスになるのではないだろうか。


女性特有の症状は男性には理解しにくいことかもしれない。だから、わたしはあえて積極的に旦那に"今日はツラい!、あとは頼んだ!''と伝えるようにしている。


病気じゃないけど、体調が優れないのは事実。本人以外にそれを否定することはできない。


お互いの気持ちを尊重しながら生活していけるよう、コミュニケーションをとることを忘れないようにしたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?