【超具体的】電通デジタル選考完全ガイド：志望動機/MD.ネット検査/実際の面接回答例など

おそらくこの記事に辿り着いた方は、Google検索で「電通デジタル 志望動機」「電通デジタル 選考フロー」「電通デジタル 中途面接」などのキーワードで調べ、電通デジタルの選考を少しでも有利に進めたいと考えているのではないだろうか？当然ここでは中途採用の選考フローや電通デジタル特有の適性検査(MD.ネット)の内容は勿論、志望動機の具体例を豊富に掲載しているので、この記事に到達した方はラッキーと言える。

ただ、私自身は電通デジタルの最終面接で落選していることは予め伝えておかねばならない。落選した理由はエージェント経由のフィードバックで明らかになったことであるが、マネジメント経験が十分ではないとのことだった。むしろ転職理由や志望動機、将来のキャリアプランに対する面接官の評価は高く、それが理由で最終面接の受験資格を得たことを知っていたため、最後の最後でスキルセットが原因で落選したことは正直意外だった（スキルセットなら書類選考で落選するはずだと思ったから）。
だからこそ、この記事は電通デジタルへの転職に失敗したくない方や会社サイトを見てもイマイチ志望動機の書き方や面接官を説得できるイメージが湧かない方を対象としている。
私が志願した領域はオウンドメディアプランニング事業部の中のデータ分析を専門とする職種であったため、後述する志望動機はその部門に寄った内容になっているが、できるだけ他の部署を志望している方が見ても、志望動機の書き方やイメージの参考になる内容を提供しようと考えている。

私自身の自己紹介を忘れていたが、私は2020年に大学を卒業した後に、新卒で都内にある東証一部上場のIT企業に就職した。入社後の半年間は主にECサイトの運用保守に従事していたが、その過程でたまたま携わったアクセス解析やデータ分析でお客様に感謝された経験がきっかけで、筋金入りの文系芸人だった私はデータ分析の面白さを痛感し、現在はアクセス解析や広告運用、SEOやCRM施策といったデジタルマーケティング全般に携わっている。

私の記事のコンセプトはずばり「超具体的」であるところ。つまり、企業のHPや人材会社が提供している口コミサイトでは到底得られない実践的な情報を丁寧に伝え、電通デジタルの選考前、そして選考中に抱くであろう不安や悩みを解消することを目的としている。

電通デジタルはエージェントの情報やインターネットの情報によれば、ほとんど書類選考と一次面接で落とされるため、準備や対策の質で全て決まる。（私も広告運用コンサルタントの職種では書類で落選している）
実際、転職支援会社ウィンスリー提供の以下の記事においても、電通デジタルにおける序盤の通過率が低いことが数字で出ている。

▼(参考)電通デジタルの採用試験について

電通デジタルの採用試験について

私の場合、一次面接を担当した人数は3人（人事部、事業部長、グループマネージャー）で、人事部の面接官から冒頭で以下の5つの質問がなされた。

1. 転職を決意された理由は何ですか？

2. 新卒で現職で勤めている企業を選んだ理由は何ですか？

3. 今回電通デジタルを志望した理由は何ですか？

4. 中長期的なキャリアプランはあるか？

5. 縁あって、電通デジタルに入社が決まった場合、何をやりたいですか？

以下は「①転職を決意された理由は何ですか？」に対して、私が実際に面接官に伝えた内容であり、面接官から好評価を頂いた回答である。

Question①...転職を決意された理由は何ですか？
Answer...結論、現職の主な事業はEC構築パッケージの提供が中心だったので、必然的にお客様に対する支援の範囲もECやオンライン領域に限定され、たとえお客様が望んだとしても、その先のオフラインの領域まで支援することがサービス提供範囲の観点から難しく、お客様の課題に全面的に取り組むことができませんでした。だからこそ、これからは今まで携わったECやオンライン領域に加えて、商品企画やブランディング、コミュニケーション設計の領域にまで踏み込むことで、お客様の課題解決により深く貢献したいと思ったことが転職を決意した理由です。

こちらは実際に電通デジタルを含め、その他コンサルファームの面接でも使用した転職理由の1つのパターンではあるが、コンサルファームの場合、この転職理由に対して「なぜECやオンライン領域だけではなく、オフライン領域まで関与したいのか？将来的にはどうなりたい？」といった質問が飛んでくるので、電通デジタルだけでなく、コンサルファームも受けている方はそういった質問にも対応できるように入念に準備しておく必要がある。

本記事は「超具体的」をコンセプトに、電通デジタルを本気で目指す方を対象に、以下の有料部分にて、上記の面接官の質問②〜⑤の回答例を全てお伝えするのはもちろん、最終面接の質問内容とその回答例、人事やグループマネージャーの方から直接教えていただいた電通デジタルの魅力や強みについて惜しみなく共有していく。

以下は、有料部分で知ることができる主な内容であり、いずれも企業研究や志望動機作成の一助になりうる実践的な情報であり、ぜひ選考中に繰り返し本記事を参考にして、私の代わりに内定を勝ち取ってもらいたい。

本記事は電通デジタルにフォーカスした、
私個人が体験した完全オリジナルの内容になっている点がセールスポイントであるため、

誠に恐縮ですが、希少性の担保のため、
一定部数を超えた段階でお値段を引き上げ
(¥1,980⇒¥2,480⇒¥3,980）させていただく予定ですので、よろしくお願いします。

【有料部分で知れること】
①一次面接の質問と私の実際の回答例
・人事からの質問5つと私の回答例
・Gマネージャーからの質問2つと私の回答例
・事業部長からの質問2つと私の回答例
・一次面接結果の連絡日について
②最終面接の質問と私の実際の回答例
・人事からの質問内容
・執行役員①からの質問と私の回答例
・執行役員②からの質問と私の回答例
・執行役員③からの質問と私の回答例
・最終面接結果の連絡日について
③MD.ネットの適性検査の内容
・試験内容と流れについて
④電通デジタルの強みについて知れる
・一般的に認知されてる電通デジタルの強み
・私が企業研究を通じて感じた強み
・人事と役員層から直接聞いた強み

※予め以下は一個人の感想と体験談にすぎないで点であることはご留意いただきたい。

1次面接の質問と私の回答例