morino

構成作家 / risette・マキタ学級・LL教室 / 東京ポッド許可局

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最近の記事

六甲山(931m)

2017年10月。 大阪で仕事があったので、そのまま居残り竹園ホテルに泊まる。 翌日、早朝から六甲山へ。 直前に猪の被害について調べてたら登り始めて間もないところで猪が5匹くらい横切って行った。 登りは4時間くらいかかって山頂の茶屋で休んでいると、ゴルフ場の看板があって車が通ってた。 うどんを食べてそのまま有馬温泉のほうに下山。 こちらはスイスイと1時間ほど。 金の湯と銀の湯に浸かって、新大阪行きの直行バスから新幹線に乗ったら昼過ぎには東京に着いてた。 六甲全山縦走は

    • 北横岳(2480m)

      2017年10月、燕岳の翌週にはもう登山熱が出始めて天候が良くないのに高い山に登ってみたくなり、ロープウェイで標高上げられる易しい山として北横岳を教えてもらい行ってきた。 北八ヶ岳ロープウェイで2200mくらいまで上がると観光地のような散策コース。 雪が既に降り始めていて、ここからは登山道というところを1時間弱で北横岳の山頂へ。 その後、三ッ岳を目指すが第一峰のところでアイゼンもなく通りかかったガイドさんに止められて断念、引き返す。 帰りに山梨に寄って奥藤でほうとう、

      • 燕岳(2763m)

        2017年10月。1人で福岡の山にも登ってきたので、次なる山へということでウブさんに北アルプスに連れて行ってもらうことに。朝6時頃に出発予定だったが、うっかり前日に痛飲してしまい酷い二日酔い。9時頃にようやく東京発、この辺りでもう不穏である。車中もずっと気持ち悪く、途中のサービスエリアで何度か吐く。この時点で行き先がわからず。ウブさんからは赤岳鉱泉に変更しようかと言われるが、何のことかわかららないのでお任せ。ぐったり寝てたら中房温泉に到着。 本日の行き先は燕岳、二百名山。燕

        • 宝満山(830m)

          2017年9月、富士山に一緒に登った中村くんが主催するイベントが福岡で行われるということで、orange noise shortcutの杉本さんと即席ユニット・いかれたベイビーズとして福岡入り。練習スタジオでFishmansの「いかれたbaby」のカバーがいい感じだったので、ユニット名を「いかれたベイビーズ」に決定。その場で適当に宣材写真を撮る。 お互いの持ち曲の他に、いろんなカバー曲を演奏。この日はギターとベースを抱えて福岡へ。ケースの中にそっとストックも忍ばせる。 イ

        六甲山(931m)

          富士山(3776m)

          2017年9月。出版が決まっている原稿の締め切りに追われていて、書いても書いても出口が見当たらずやり直しの毎日。これを片付けないと次の仕事もままならず、ひたすら睡眠だけが削られて完全に袋小路に陥ってた。 GPRの中村くんが「富士山に登るので、誰か一緒に行きませんか」とSNSで呼びかけていたのに現実逃避とばかりに飛びついた。7月の塔ノ岳は辛かったけど達成感があったので、また山に登りたいと思っていたのだ。とはいえ能動的に登るほどでもない。締め切りもあったし。しかし日本一高い

          富士山(3776m)

          塔ノ岳(1491m)

          2017年7月。なんだったか理由はわからないけど、アクティブに山登ったり自転車をやってたウブさんに声をかけて山に連れて行ってもらった。 その前の年だったかに知人が初めて富士山登るっていうんで興奮気味にいろいろとギアを揃えてた話を聞いてたのもあったかもしれない。高尾山は2〜3年に1度くらい登ってたけど途中までリフトやロープウェイだったし、ちゃんと登るの十数年ぶり。 ウブさんは学生時代のサークルの後輩で尊敬するミュージシャンでもある。が、当時は山に登ってなかったはずだ。で、

          塔ノ岳(1491m)

          ベランダ泊のススメ

          年が明けて、「この冬1番の寒さです」というニュースを見たので例年通りベランダ泊をした。この日の予想気温は-4度だったが、実際は-2度くらい。 今回ベランダ泊したのは理由があって、新調したサーマレストのネオエアーXサーモを試したかったからである。 2020年の年末、年越し登山を計画していたのだけど、大寒波襲来ということで断念せざるを得なくなってしまった。仕事柄、3日くらい休みを取るのはなかなか難しいので、せっかくだからどこかへ行きたいのだけれど、登山するには危険すぎる天候だ

          ベランダ泊のススメ