仕事を減らすように言われながら仕事をするのってしんどくないですか?
ようやく仕事がひと段落。毎年ながら7月から8月の一週目までは忙しい。平川理恵さんのVoicyをいつも聞いています。どうしたら学校はよくなるでしょう。ずっと考えながら仕事をしています。
とにかく仕事を減らすようにと言われて仕事をするのは、前向きな言葉をかけられて仕事をするのよりも本当に、しんどいものだと感じます。
生徒のためだからと言ってどんどん仕事を増やしてはいけません。
今やっていてやりがいを感じていることも、来年は絶対にやめてください。
わかりますよ。職員の健康リスクを管理することは校長の大事な仕事です。大胆な改革は必要だとわたしも思います。やり方を変えて、システムを再構築して、成果を出すべきです。
だから、平川さんの放送をとても頼りにしています。
プロフェッショナルとして、充分に時間をかけたい対面の教科指導なのですが、来年度からは時間外は全部廃止と言われています。
担任も持てない課長職のわたしには、本当に味気ないものです。
さらに、再構築のためには、知恵を絞って周囲を動かしていかないといけません。
目の前の生徒にかける時間は減らせないから、当然仕事量は増えます。
昨年までは、忙しくてもやりがいを感じ、エネルギーがわきましたが妙に疲れるのは単に年齢のせいなのか。
夏休み、しっかりと頭と心の栄養補給をしたいと思っています。
苦しい7月に何とか読んだ本は
『文学は予言する』鴻巣友季子
『ようこそヒュナム洞書店へ』ファン・ボルム
『疲れてスマホばかり見てしまうあなたへ』三宅香帆
キャリアについて考えよう。
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