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【あがり症】人前で震えていた私があがり症克服トレーナーになった理由

あがり症克服トレーナーの神崎和香奈です
元々は、、緊張しいであがり症で心配性で、、人前で話す事が大の苦手・・
こんな私がなぜ、あがり症克服トレーナーとなったのか・・・


幼少期から続く「人前で震える」という苦しみ

幼い頃から、人前で話すことが苦手だった私。父の仕事の都合で転校を繰り返す幼少期、新しい環境に馴染めず、人見知りで自分の感情をうまく表現できず、常に孤独を感じていたものです
小学校では、発表会や運動会で名前を呼ばれるだけで体が震え、声が出なくなってしまうこともありました。中学校では、部活動の発表でうまく話せなかったことがトラウマとなり、人前で話す機会を極力避けるようになっていったのです


震える・・

技術職を志望しながらも営業課に配属、そして訪れた絶望

大学卒業後は、IT知識を身につけて技術者として働きたいと考えていました。もちろん、、その時は技術職だったら人と話さなくても良い!と考えて
いたから・・・しかし、希望とは裏腹に営業課に配属されてしまいました

営業として働きだしたのですが、お客様との会話では、手が震え、声も震えてしまう。商品説明をうまく伝えられず、契約に繋げることもできませんでした。

周囲の同僚たちは契約を取り付けていく中、私は焦りと絶望感に押しつぶされそうな日々をただただ重ねていったのです。。心身の疲労により駅で1人涙したこともありました
(今考えると怖い・・💦ですよね、突然駅で泣き出す女・・)

心理学とメンタルトレーニングとの出会い、そして劇的な変化

このままではいけない!これを改善していくか、、やめるかしかない!
そう思っていました

上司に相談したところ、、”自分をそして人間を学べ”と言われました

それから心理学やメンタルトレーニングの勉強を始めたり、売れている先輩の営業同行をさせてもらったり、、先輩に同行してもらったり・・・

学んだ知識や技術を実践しトライアンドエラー、、先輩からのフィードバックをもらいまた実践、それらを繰り返すことにより徐々に契約をいただけることが多くなってきました

自分の感情を理解する方法、緊張をコントロールする方法、そして効果的なコミュニケーションの取り方を学び、客様との信頼関係を築き、契約に繋げることができるようになったのです

1,000人以上の経営者との商談、そして社内表彰
気がつくと1,000人以上の経営者と商談を行い、社内で表彰されるまでになりました。

そして、管理職として社内のコミュニケーションにコーチングやメンタルヘルスを取り入れることで、チーム全体の業績向上にも貢献することができたのです

人前で話すことへの恐怖から、その魅力に惹かれていく

地元に戻ってからは、縁あって司会業の仕事も始めるようになりました。
そこではお客様の言葉にならない気持ちや本音に寄り添い、心を動かすようなコミュニケーションを心がけ、500件以上の式の司会を担当しました。

営業とは違った大勢の前で話す緊張も体験もありますが、今までのすべての学びをもとに「人前で話す」ことを「人前で楽しむ」に変える事ができるまでになりました

これらの経験を活かし、現在は講師として独立。「人前で緊張しない話し方」「あがらずに話せるプレゼン」「人見知りの方向けのコミュニケーション」などの講座を提供

かつて人前で震えていた私自身の経験をもとに、参加者一人ひとりに寄り添い、個々の課題に合わせた指導を行い「人前で話すこと」への恐怖を克服し、「人前で話すこと」を「人前で楽しむこと」へ変えるためのサポートをしています。

「人前で話す」ことは人生を変える力を持つ

人前で話すことは、仕事やプライベートにおいて様々な場面で必要となるスキルです。しかし、多くの人が人前で話すことに苦手意識を持っているのも事実です
特に日本人は苦手意識を持っている人が他の国の人よりも多いそうです

私の講座では、人前で話すための具体的なテクニックだけでなく、心の在り方やコミュニケーションの土台となる考え方についても指導しています

人前で話すことに自信を持つことで、プレゼンテーションや交渉、人脈作りなど、様々な場面で活躍できるようになります。また、自分の想いをしっかりと伝えることで、仕事だけでなくプライベートでの人間関係も改善し、より充実した人生を送ることができるようになるでしょう


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