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【子育て・保育・教育】今日いっぱい褒められたよ。

しんどいしんどいと言っていた
表現活動の発表会的行事も
いよいよ今週末に迫ってきました。

私たちのグループ、
なかなかに準備、段取りが遅く
(大人のね。笑)
なかなか形にならなっていかない日々が
続いていたのですが、

今日のリハーサルでようやく
物語がスムーズにまとまり、
形にすることができました。
(…3日前ですけど。笑)


あーーとりあえずできた〜
子どもたちがんばってくれてた〜

と、安心していると、


他のスタッフの人たちから

「子どもたち、やればできるじゃーんって安心したよ!」

「先週よりだいぶよくなってたよ!」

「おもしろかったよ!」

「まとまってきたね!」

「よく間に合わせたね!」

と、たくさんのお褒めの言葉を
いただきました。

ほんと、褒められるって嬉しい。
もっとがんばれるって思った。
自己肯定感が10あがった。

その感覚はきっと
大人も子どもたちと一緒だなあって思う。

「できて当たり前」
じゃなくて

「どうしてできないの」
じゃなくて

やっぱり、
前向きに背中を押してくれる言葉の方が、
やろうっていう気持ちになれるし
できるってゆう自信が持てるし、

うまくいかないことに対する苛立ちは
自分が一番わかってるし。

大人も子どもも一緒よ。

・遅い、早くと怒られる。

・何かを達成しても反応が薄い。

・困ってても知らんぷり。

・あとでねって約束を、結局忘れてしまう。


そんな相手に対して
誰が信頼関係を結びたいと思うかな。

自分がされて嫌なことは
相手にもしないよって
私よく子どもたちに言ってるんだけど、
もしかしたら知らず知らずのうちに
自分もやっちゃってるかもしれない。

特に、
子どもに対して。
特に、
自分に、時間に、余裕がない時。

それは子どもにも権利があることを
忘れてしまっている、恐ろしい状態。

子どもも大人と一緒。
尊重されるべき、ひとりの人間なので、
子どもだからという理由で
接し方に違いがあってはいけない。

・やらなきゃいけないことは気づかせてくれる。

・達成したら一緒になって喜んでくれる。

・困ってたら手を差し伸べてくれる、寄り添ってくれる。

・約束はちゃんと守る。

そんな風に自分がされて嬉しいことを
子どもたちにもしてあげようと思う。

だって今回の件で
急かされて、
落胆されておしまいだったら、
きっと来年のこの活動は絶対やりたくない
って思っただろうけど、

ちゃんと来年はがんばろうって
前向きになれてるもんね。

…とはいえ
褒められて嬉しかったけど
もう来年は絶対に
こんなにカツカツにならないようにしよう。

心に誓います。


2019.1.23.スーパー保育士Megu

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