映画を観た「幸せなひとりぼっち」
疲れてるのかな、昨日は一日涙が流れてた気がする(´・ω・)
「幸せなひとりぼっち」のジャンルはコメディらしい。
ふむふむ、そっか。そういわれりゃそうか。
穏やかな気持ちで観られる1本。
そして、色彩が綺麗だった。さすがスウェーデンの映画!知らんけど。
この映画を観る前に、「きのう何食べた?season2」の録画を観たのだけど、それにもウルウルしてしまい。シロさんとケンジの日常にふれただけなのに(;・∀・)
ほんの少しの気遣いと優しさにグッとくる。
「幸せなひとりぼっち」は、妻に先立たれた少し偏屈な主人公が、妻の後を追うべく自殺を試みるが、ご近所の騒動に巻き込まれたりでジャマをされる。あの手この手でチャレンジするもすべて失敗に終わる。
妻のお墓にとお花を買いに行けばちょっとしたことで店員にかみつき、町内のルールを守らない住民には注意をして回る。町内の見回りを日課にしているところなんてありがたいようで、実際のところは近所に住んでるとめんどくさいおジィだ。
自殺を試みている最中に妻との思い出を回想する。若い時の彼は偏屈さなんてみじんもない。1本スジがとおった真面目な好青年だ。
回想シーンの中の微笑ましい好青年と、偏屈な現在のおジィとの描き方のバランスがよく、ご近所さんとの付き合いの中でおジィの気持ちがほぐれていくさまは、疲れているらしい私は涙なしでは観れなかった。通常なら泣かずに観れたと思う。
妻の教師としてのエピソードもよかった。
あぁ、幸せに包まれたい。
今の私は心からそれを望む。
※大丈夫!王様も侑さんもとっても優しい。
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