『けテぶれ』やっててぶつかる壁は、言葉かけを見直すところから。
けテぶれ始めて4年目。
『けテぶれ』って何って人は、こちらをどうぞ↓
けテぶれ実践が進まないのは?
様々な壁にぶつかってきた。
「なかなか、けテぶれ思考しない子がいる」「分析が深くならない」「同じことばかり書く子がいる」etc
先生も、けテぶれすることが大切なわけで。
自分に矢印向けてみた。
まずは目的を確認した。
私が、けテぶれ実践している目的は「自分でしあわせに向かって学んでいける子を育てたいから」
そう。自分で。子ども自身で。
子どもが自分自身で「学びって楽しい!」「もっと学びたい!」って思わないと、けテぶれサイクルは回っていかない。
ベースとして「人的環境」
そのためには、
子どもたちが日々過ごしている環境が大事だ。
環境には、大きく分けて「人的環境」「物的環境」がある。
まずは、人的環境。
日々、子どもたちが接している先生がその環境。(もちろん、保護者も)
環境として目の前にいる先生が与える影響って大きい。
その先生が子どもに対して発している言葉が
「言行一致」しているかってことが大切だと思う。
どんな言葉を使っているか?言葉と行動は一致しているか?
これは、子どもたちの思考、行動に大きく影響する。
例えば
①
先生:「テストに向けて、自分で考えて練習してこうね。」って言ってのに、練習してきたノートを見て「これじゃあ、練習量足らないじゃん!もっとやったほうがいいんじゃない?」
子ども:(「先生、『自分で考えて』って言ったのに、、自分で考えてやってきたら。ダメって言われた。」)
②
先生:「失敗を恐れずに、どんどん挑戦していこう!」
子ども:計算ドリルの習っていなところを進めた。
先生:「まだ、習っていないのに!なんでしてるの!」
あなたが、けテぶれをしている目的が
「自分で学ぶ子」を育てたいのなら。
子どもにどんな言葉かけをしているのか振り返ってみよう。
そして、どんな言葉かけ(語り・フィードバック等)が
できるのか?
言葉を変えると
言葉が変われば、行動が変わります。
行動が変われば、習慣が変わります。
習慣が変われば、人格形成まで。
けテぶれ実践のベースとして
人的環境を見直していきましょう。
きっと、目の前の子にあった
けテぶれ実践を積み重ねることができると思います。
おまけ
そんな自分は、
自分の発した言葉を
振り返っては反省していた、
どうにか、変わりたいなと思った時に出会ったのが
『ペップトーク』
ペップトークで
どのように自分の言葉が変わっていったのかは
またいつか書きます!
★ここまで読んで下さりありがとうございます。
いつも、♡やコメントありがとうございます。
みなさんに読んでいただけたんだなと思って励みになっています。
またねー!
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