元彼たちへ

私はよく夢を見る。とてもリアルで夢から覚めてもちゃんと内容を覚えていることが多い。毎回ではないけど、寝る前に、今日はこの夢見たいな〜と考えながら見たら、そのまま見たい夢を見れることも多い。

そして、よく元彼の夢を見る。

一番登場する人は中学が一緒だった子。別に未練
があるわけではないけど、中学の時の自分の中での青春と言えば、その子なのだろう。いつも設定までご丁寧に中学生だから、リアル感が増す。内容は付き合ってたときと違うこともあるけど、とりあえずいつも、私がかなり大好きでドキドキしている夢だ。彼は歌がとっても上手だった。他にもたくさん歌が上手な元彼はいたし、旦那も歌は上手だと思う。と最近考えていて、気づいた。私はいい声の人が好きなのだ。いい声というと、男の人なら低くて太くてダンディーみたいな声のこと?とよか聞かれるけど、そうでもない。高めでもいいし、それよりも声自体が安定していて綺麗な人だ。そうゆう人は歌も上手い。そして運動もできる気がする。もっと言うと、話してるときの声を聞くだけで、この人は歌うまいだろうなー、下手だろうなー、とだいたいわかる。歌が上手いとそれだけで好きポイントが増す。カラオケに何時間でもいれる。おまけに私は電話が好きだから、ずーっとその好きな人の声を聞いていられる。と、私にとって、声がいい、歌が上手い人はとっても私を満たしてくれるのだ。

定期的に夢に出てくれる元彼との思い出はたくさんあるけど、実は中学のときだけではなく高校の終わりから大学に入ってからも少し付き合っていた。むしろ中学の時は何にもなかったのに(ニケツくらいかな笑)どうしても、そっちの時の思い出の方が強い。理由はわかってる。中2で色々あった私は一時期かなり落ち込んで、もう恋愛なんていいやー、となっていたあとの恋愛だったからだ。(今考えるとほんとにませすぎてたし中2で恋愛について悟るなんて早すぎるのだが)だけど、大人になった今思うが、中学のあの多感な時期の恋愛はほんとに生死の意味を考えるくらい熱いもので、当の本人はとっても真剣なのだ。例え遊ばれていても、結婚するかも!と思うくらい真剣に考えている。いま、私はいい人、いい旦那を選んで、そして選ばれて、とっても幸せな生活を送っているからこれも書けるのだが、今が幸せじゃないならこうも思えなかっただろうな。

以前、恋愛のことをノートに書いたら一番いいねのハートがついたので、今度またゆっくりその中学のときの元彼のことを書きます。



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