#1 Deathtiny.
青白い月は、ほのかに私を哀れんで、
道ゆく星々に光をぶつけながら、
足元には何もないことを知らせんとした
それでも光は、さまざまな粒子をすり抜けて、私の額に届かんとした
私は、伸ばす手がないことを思って
瞳を閉じることにした
枯葉のようになった心と体には、ただ光が染み渡る
少しも壊れずに
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青白い月は、ほのかに私を哀れんで、
道ゆく星々に光をぶつけながら、
足元には何もないことを知らせんとした
それでも光は、さまざまな粒子をすり抜けて、私の額に届かんとした
私は、伸ばす手がないことを思って
瞳を閉じることにした
枯葉のようになった心と体には、ただ光が染み渡る
少しも壊れずに
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