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整う食⭐️料理を作る中で感じたこと

食べることが好きで、
食べたい物が作りたくて
パンをはじめお菓子、家庭料理、ヴィーガン料理、グルテンフリー、アーユルヴェーダ、マクロビと沢山学んできました。そう言えば管理栄養士の資格、パーソナルシェフの資格も。

沢山作ることが好きで学んできましたが、最近は何かが違うと思って来ました。

もっともっとと学ぶ中で、先は果てしない、そして誰かの作ったものの中で学ぶのに窮屈になってきました。
 
ふと興味の湧いた心理学をやり始め、禅の教えに出会い、私の中の料理は『いのちを支える料理』だと感じました。
そこには、シンプルで食材の持つ力を信じて待つこと。
華やかな、インスタ映えの料理では無い。
酵素玄米と味噌汁、そしておかずがあれば良い
そんな普段着の料理が好きだなと思いました。

華やかなハレの日の料理は誰かに任せて、私は味わうことのできる料理を作っていきたいとココロの中でそんな想いが湧いて来ました。

誰でも出来るけれど、作り手、食べる相手によって味が変わる。
それならば、作り手と食べる側のメンタルを整えることも出来たらもっと良くなることだろう。
作り手は料理をする中で、瞑想にも近い感覚で今と向き合い集中できることは、恵まれている。食べる側は、穏やかな心地良い料理でそれを受け取ってもらいたい。

一人暮らしでも、家族と暮らしていても、整う食で穏やかに過ごせる人が増えていきますように🍀

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