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ファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣職業解説 男性軽量級編

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こちらも参考に。
今回の男性軽量級は軽装で戦う男性たちで力より速さや技がよく伸び、魔道士系は魔力がよく伸びる傾向にある。
その反面、パラディン以外は力や守備は伸びにくい傾向なので、前線にあまり出せない職業も多い。
女性も殆ど同じ職種だが、使い勝手が結構異なるので、別項にしておく。男性にだけ焦点を当てていく。
特殊職と違い、初期職から兵種変更での範囲内で転職でき、武器レベルも引き継げるので、柔軟性が高い。
特殊職以外は下級職でレベル20、プルフで上級職になるとボーナスがもらえて、1に戻るので、10以上でも昇格は出来るが、必ず下級職で20にしてから転職すること。そうしないと上級加入組と変わらない。上級職もレベル20が上限。


○ソシアルナイト・パラディン

  •  初期職の該当者 アベル、カイン、フレイ、ジェイガン、マチス、ハーディン、ロシェ、ビラク、アラン

  • 使える武器 剣、槍

○ソシアルナイト・パラディンの長所

  • 機動力が高く、平地では縦横無尽に動ける

  • 剣と槍なので、剣士など他の職業になっても武器レベルがシェアできて、なりたてでも強い武器が使えるので、他の職業で育成しやすい

  • 男性軽量級の中ではバランスよく育つので、育成しやすい

  • 男性軽量級の中では守備も備わってるので、前線に立たせやすい。このゲームは受けることが前提なので、HP、速さと守備が大切でどれも必要最低限は備わっている。

  • 初期職の該当者が多いので、転職の枠が多く、沢山出せる。

  •  手槍も装備できるので、間接攻撃にも対応しやすい

  • 剣と槍が装備できるので、三すくみに対応しやすい

×ソシアルナイト、パラディンの短所

  • ナイトキラーの特攻を受ける

  • 個人の成長率にバラつきがあり、アリティアの下級職の若い騎士はハズレ無しの強さだが、オレルアンやマケドニアと他国の騎士は若くても成長率が微妙。結構ハズレる。他の職業に転職させた方がいい。ナバールとかの方がこの職業にさせた方が守備を補強できる。

  • 砂漠や森などの地形の変化には行動力に制限されやすい

○ドラゴンナイト(上級職限定)

  •  初期職の該当者 なし

  • 使える武器 槍、斧

○ドラゴンナイトの長所

  • 飛行なので、地形を無視でき、川の向こうの敵、山の上の敵などに突っ込んで対処出来る

  • 野戦での機動力は騎兵を超える。砂漠は彼等の独断場。

  •  盗賊より先に村に到達して、盗賊を撃退したり、マルスが来るまで村を守り通せる

  • 山の向こうの敵などを釣って足止めしたりすることも出来る

  •  パラディンからなら高レベルを槍を振り回せるし、男性軽量級で唯一、斧を装備できる職業

×ドラゴンナイトの短所

  • 初期職の該当者がいない、男性は下級職も存在しないため、兵種変更での転職でしかなれない。初期職縛りではまず用事がない

  • 女性のペガサスナイト同様に弓に弱く、ホースメンやスナイパーが多い場所は思うように行動ができない。

  • 魔法にも強くないので魔道士の動きにも注意が必要

  • 斧が使えるが、男性軽量級の下級職は斧が使える職業がないため、必然的にEで強い武器が使えないため、男性重量級とは違い、槍使いがいたら使おう程度しかできない。

  • 単独行動や少数精鋭で地上部隊とは別の行動をすることが多い為、支援効果の恩恵を受けにくい 

  • 壁が多い場内戦では地形を無視できることが少ないので、恩恵がない。野戦向き。

○剣士・ソードマスター

  • 初期職の該当者 ナバール、ラディ

  • 使える武器 剣

○剣士・ソードマスターの長所

  • 速さが高く、特に序盤は斧使いが多いので、傭兵と並んで活躍させやすい。ソシアルナイトなども序盤はこちらに転職させても良いかもしれない

  • 昇格ボーナスなどもあるため、盗賊やロードより能力が高い

  • SFCはナバールとラディは傭兵→勇者だったのでこの職業はDS限定職業。ソードマスターになると必殺補正が+10入るので、キルソードなら40は極端な話、技が0でも保証され、今作の敵はほとんど幸運0が多いので、必殺がどんどん出せると勇者と差別化出来ている。。

  •  速さが1番高い職業なので、追撃の心配はほぼ無い

  • 技が高いので、攻撃をほとんど命中してくれる

  • 闘技場で速さが高いのでどんどん追撃してくれるので、バーサーカーやウォーリア相手だったらほぼ勝てる。

  • 初期職のメンバーは育ててもハズレがない。

×剣士・ソードマスターの短所

  • 盗賊やロード同様に剣しか装備できないため、三すくみの影響を受けやすく、アーマーナイトや騎士に弱く、攻撃を受けやすい

  • 勇者より力が低めで必殺頼り。必殺が出ないと火力不足に悩まされる

  • 勇者よりHPや守備も低めなので、敵からの攻撃を受けると瀕死になりやすく、前線に出すのは不安定

  • 勇者が手斧を持って魔道士やアーチャーに反撃できるが、ソードマスターはサンダーソードしか間接攻撃は装備できない、魔力の成長も見込めないため、間接攻撃手段が乏しい

○アーチャー・スナイパー

  • 初期職の該当者 ゴードン、ジョルジュ、トーマス

  •  使える武器 弓

○ アーチャー・スナイパーの長所

  • 敵から離れて攻撃するしかできないため、密着して攻撃する剣士や傭兵相手なら一方的に攻撃ができる

  •  弓全てに飛行系特攻がつくため、飛行系には無類の強さを見せる。弓兵に手槍を投げてくる、おバカなペガサスナイトやドラゴンナイトもいる。

  • ロングボウを装備できるのがハンターやホースメンとの差別化。

  • 終始、歩兵なのでナイトキラーの特攻は受けない。

  • ホースメンより技や速さが高い

  • 弓は三すくみに影響しないため、相手を選ばない

×アーチャー・スナイパーの短所

  • 終始、弓しか装備できず、今作は弓は密着されても反撃手段のある弓は無いため、密着されると無抵抗

  • 敵に囲まれると他のユニットに助けてもらうまで何も出来ない

  • 剣士に似た成長をするのでHP、守備面は不安に残るし、密着されると無抵抗のため、前線には出せない

  • 男性軽量級はこの職業しか弓を装備できないので、他の職業との武器レベルのシェアができない

  • ソードマスターと違い、必殺補正は入らない為、微妙な性能

  • 初期職の3人もどれも微妙かつ、特にジョルジュは大陸一と謳ってるくせに能力がかなりしょっぱい。彼が大陸一なら誰でも取れる気がする。武器レベルをシェアできないのは辛いが、序盤にナバール辺りになってもらった方がいいかもしれない

○魔道士・賢者

  • 初期職の該当者 マリク、ウェンデル

  • 使える武器 魔法(賢者になると杖)

○魔道士・賢者の長所

  • シューターやロングボウ以外ならほぼ反撃できる

  • ソードマスター同様にSFC版には賢者(魔道士は司祭に昇格)は登場しない、新職業で、司祭よりも能力が高い。ソードマスターよりかなり優遇されている

  • 魔力は魔法職で1番高いので与える攻撃は防御側は全て魔防依存で守備が高くて倒しにくい、ジェネラル、HPが高いウォーリアやバーサーカーなどは基本的に魔防は低いため、倒しやすい

  • 杖などのサポートもしやすく、魔力が高いので、僧侶よりも回復量が多い。僧侶を経由しておけば、賢者になった時、レベルが低くてもレベルの高い杖が使える

  • 今回の遠距離杖は無制限なので、機動力の低さは気にならない。元々前線に出せる職業でもないから歩兵なのは気にしなくて良い

  • 司祭と武器が同じなので、武器をシェアできる

  • 司祭に比べると魔法の武器レベルが高いので、最初から強力な魔法が使える

  • 僧侶と違い、下級職時代も攻撃出来るので、敵を倒して経験値を得られる

  • 魔法は弓と同じく三すくみの影響を受けない

×魔道士・賢者の悪い点

  • 初期職で向き不向きが出やすい。基本的に魔道士か初期職が僧侶以外はこの職業に転職しない方がいい。元が武器職ならこの職業にはならない方がいい

  • 魔防も含めて、HP、守備面が弱いので前線には出せない

  • 遠近両用でシューターやロングボウ以外はほぼ反撃できるので、武器消耗が激しく、魔法高めでコスパが悪い。金がかかりやすい

  • 武器消耗が激しく、武器を沢山持たせないといけないのに、賢者になって、杖となると持ちきれなくなることも多い。壊れる度にマルス(輸送隊)の世話になりやすい。

  • FC版はウェンデルはスーパー爺だったが、今回はそうでもないので、マリク一択になる。

○僧侶・司祭

該当者 リフ、ボア
使用武器 杖(司祭になると魔法)

 ○僧侶・司祭の長所

  • 味方を回復させる職業で序盤は必ず1人は入れたいところ。いなければ魔道士や上級お助けユニットを一時的に僧侶や司祭にしたいところ

  •  賢者より魔防が高く、賢者よりガーネフで無難に行きたい、チキンハートの方ならこちらを勧める。

  • マリクがこちらの職業の経験も積んでおくと杖レベルを上げられるので、上級職になった時は楽 

  • 賢者同様に魔法なので三すくみ影響を受けない

  • 賢者の枠が少なめなので、足りなくなったらこちらを入れるのもアリかも。

  • 最初から高レベルの杖が使えることが多い。

  • 賢者と武器が同じなので、武器レベルをシェアできる。

僧侶・司祭の短所

  • 男性の僧侶、司祭は今作、ジジイばかりで成長率が悪い。マリクが来たらもう隠居確定である

  • 限界値などは賢者の下位互換。

  • 序盤はお世話になるが、マリクやリンダ、レナが育ち切った終盤はご隠居してることが殆ど。ボアは中盤なので、マリクやリンダが上級職になり始めてる頃なので、使ったことがない 

  • 魔道士以上にHP、守備が低く、物理系の敵に狙われたら一撃でやられることも多い

  • 魔防が高くても、HPが致命的に低いため、魔法盾にもなりにくい

  • 下級職時代は杖しか使えず、攻撃手段がないため、狙われると敵に一方的に蹂躙される

  • 下級職時代は戦わせられないため、近くの味方がHPが減ってないと経験値を得る手段がない。HPが減ってる味方がいれば、終盤でも戦わせなくても経験値を得られるが、経験値も少なめなので他の職業より昇格が遅れることもある。闘技場やチェイニーを使いたいところ。

  • 魔道士と同じくコスパが悪く、金がかかるので何人も要らない

  •  どうしてもリフを使うなら魔道士を経験させないと低い成長率で、低い武器レベルでいつまでもファイアーやサンダーとしょうもない魔法しか使えず、終始火力不足に悩まされる。終盤の見せどころのガーネフ戦でも武器レベルが足りませんでしたなんてことにもなり得る。

○次回予告

ファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣職業解説 男性重量級編を書いていく



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