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主人公もヤバい?クソゲーの主人公!

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こちらと被ってる場面がありますが、ご了承ください。
クソゲーは主人公もツッコミどころが凄まじいゲームが多い。


ドンキーとディディー

 一見、まともなゲームに見えるゲームだが、ドットが凝りすぎ、画面が暗く、敵を視認しにくいというアクションとしては重大な欠陥を抱えた今作。
どこがヤバいかと言うと、ドンキーはスマブラみたいにハンドスクラップが出来ない、ディディーも何か技持ってる訳でもない。
一番ヤバいのはドンキーとディディーって倍近く体格差があるのに、どっちも同じマス目に収まっている。
狭いリフトで何度も何度も飛ばないといけないマップがあり、あの体格差なら圧倒的に身体の小さい、ディディーが有利にクリアできそうだが、そんなことはなく、どちらも同じ大きさ扱いなので、同じ難易度なのだ。いやマジで意味わからん。
クソゲーってキャラクターを複数出すけど、違いは?と聞かれると見た目だけ!という手抜きがやたら多い。
それならキャラクターはひとりで良くないか?

ポケモンスタジアムの主人公

赤と白の帽子を目深に被った人相の悪い主人公。
 帽子を深く被りすぎて顔全体が見えないのが特徴。それで不敵な笑みを浮かべるので、結構不気味な主人公。
赤緑青ピカチュウの主人公をモデルにしてると思われるが、それにしても人相が悪い。
名前などはプレイヤーとしかないので、人物像などもない。
特にこの主人公が人相が悪い以外、問題点がないのか、このゲームがポケモンゲーム最凶のクソと言える、自由度が低いという最大の問題点を修正した、2や金・銀も赤白帽を目深に被って顔の全体像が見えない、名前も設定できない、似たような感じである。
なぜ、こんな不気味な主人公を採用しているんだろう。
変更点は正面を向いており、白いTシャツに赤白帽の正面に緑文字でPと書いてあるデザインに変更になっている。しかし、不敵な笑いもパワーアップしている。
赤緑青ピカチュウの主人公のそのまま使えばよかったのにと思える。

野原しんのすけ

またこのゲームだが、このゲームもご立派なクソゲーなので外せない。
シロとの友情はペラペラないじめっ子に弱い、虚弱体質なしんのすけがこのゲームの特徴。
肝心のシロも終盤しか出ないし、序盤はただ、しんのすけと家族、近所の人、友人、幼稚園関係の先生たちと触れ合っていくだけでシロが関係ない。
一応、私はクレヨンしんちゃんは、原作者が存命中の原作、アニメも全て見ているので、このゲームが出始めた時はアニメ、連載ともに初期で人物像が定まっていなかったり、シロがいる話も少なかったりと事情はあるのは分かるが、このゲームの2話のアスレチックの頃にはシロがいて、シロを拾う話はアニメ、原作ともに最初期でひまわりと違って、1巻から登場しているわけだから、シロを拾う話をなぜ採用しなかったのか気になる。
完全にポッと出の犬になっていて、まさか、原作やアニメ観ないでこのゲームをプレイする、稀有な人はいないだろうけど、シロを手に入れた経緯を知らない人からすればえ?何この犬?となりかねないゲームである。
シロを拾う→親に怒られ、シロを元あった場所に置いてくる→結局できずに親に許してもらう会話パート→シロを散歩(本来のゲームステージ)→シロを置いてきてしまい、探すというゲームだったらシロとの友情をしっかり描かれていて面白いと思えたのに。どうしてこうなった。
ただのしんのすけゲームではないか。

ミカチュー

研究と言っときながらお世話も何もしないブラック企業の社長も真っ青なばんぞー博士に従う、女子高生の助手。
今回はたまごっち星の隠れ里の大陸に不時着し、そのたまごっちを研究するためにたまごっちを探索、お世話、コンテスト、ブリードと4つも仕事を背負わされてる。
女子高生なんだから所詮バイトなんだし、ここまでやらすなよと思える。
たまごっちの探索が1番しんどく、ブリードはアダルトしかできないのに拠点に行くまで成長期が分からないため、捕まえたら子供だったなんてよくある。流石にベビーは丸い形やイモムシだったりと分かりやすいが、子供とアダルトはなかなか見分けがつかない。
コンテストに出すには何代も渡ってブリードが必要で、まず始めるには探索が必要なので、ひたすらに厳選から始まる。
オスメスなどの情報もエンカでは分からないし、複数持てないので、たまごっちを手に入れる度にいちいち拠点に戻るのもしんどい。
何より辛いのがブリードはオスメス一体ずつは必要なので、1体を拠点に預けたらもう1体探すことになるが、探索中に預けた1体が失踪しているなんてよくある。
それにお世話やブリード、コンテストとブラック企業の社長も真っ青な忙しさ。ばんぞー博士は研究で忙しいと言い訳ばかり。
そして、こんな過労死寸前の仕事でも舞台は宇宙なので逃げようもないのが切ない所。クソゲーの主人公の中では一番健気で切ない主人公かもしれない。

ゴエモン


このゲームのゴエモンはヤバい。声優はドラえもんのわさび版の野比のび助に変更になって、声優の演技は良いのだが、こんなの喋らされてるのび助が可愛そうになってくる。
綾繁の母のメカを仕留めたと思ったが、メカが起き上がった時に
「な、何ー!まだヒットポイントが残っていたのか!」
とメタ発言をしてしまう。ヒットポイントってこのゲームにそんな用語を出すなよ。
この超弩級綾繁砲も発射から結構時間が食うのにゴエモンはインパクトを回避動作もせず、ただ、棒立ちなのもかなり不自然。インパクトを見捨てる気なのか?
そして、ゴエモンは敗北してしまい、大怪我を負って、寝込むのだが、相棒のエビス丸も薄情で、綾繁一家の用心棒の1人、ゴーが持っている、薬の材料の一つである、輝く石炭(こんなので薬を作ろうとか怪しさ爆発だが)を出されても、緊急事態なのにエビス丸は要らない。他を当たるとあっさり言う薄情っぷりで、悪役のゴーのほうが引き止めてるので、余っ程常識人という、中々人格が破綻してる。ヤエは人格はともかく、グラフィックがおかしい、まともなのはサスケか。
エビス丸ほどではないが、これ以外にもゴエモンもなかなか言動や挙動が不自然。
他にも、ヤブ医者がエビス丸の腹痛やゴエモンの大怪我を助けてくれるのだが、彼の正体を知った途端に手のひら返しに恩を仇で返すような言動も多い。
いくら彼の正体がアレだとしても助けてくれた事実は変わらないんだから、擁護するなりしても良かったじゃんと思える。ここまで薄情なゴエモンとエビス丸は中々見ない。
ネオ桃山のゴエモンやエビス丸の人情深く、庶民的な性格はどこへやら。
このゲームの製作者は台本とか見なかったのかなと思う。

バーチャルボーリングの主人公


このゲーム、前にも書いたが、登場人物が主人公しかいないし、名前を知るにもゲーム自体が全て英文なので、知りようがないという主人公。
男と女も用意されてるが、クソゲーが大好きな個人差は無い。ただ用意しただけ!
ふたつの矢印の照準を合わせなければ、天井に投げる、主人公がレーンに出されるなど挙動不審な動きが出て、ガーター扱い。
ボーリングの意味が分かってないのにボーリング場に来てるという訳の分からない人。
ストライクを出したら謎のダンスをするか、ちょっと小躍りする、軽くガッツポーズを取るだけだし、声も外人声優がoh!と言うだけのただ、淡々とボーリングをしているだけで全く盛り上がらない。 
動きが全体的にモッサリしていて、ボーリング場には主人公以外来ていないので、BGMも殆どなく、静まり返っていて、お通夜状態なのもおかしい所。
こんな盛り上がりのないボーリングもそうそうない。
ボーリングの世界観は盛り上がってナンボの世界観なのに。

〇総評

クソゲーは主人公だけ見てもなかなかカオスなのが分かる。
周りの脇役もヤバいのだが、主人公もなかなかおかしい言動や挙動をしてるからクソゲーと言えるのか。
見てる分には楽しいかもしれないが、やると結構苦痛なのがクソゲーである。

〇次回予告

ドラクエ3(GBC版)をレビューして行こうかと。3DS、スーファミ版もプレイ済みで、3部構成だけど、GBCのみ、4部構成になってるため、めちゃくちゃ長いので編集は絶対数日かかるので、暫くお待ちください。





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