一重美人が整形手術をして〇〇した話 詐欺メイク被害者の会代表(笑)として一言
10年ぐらい前の話です。
某芸能人女性が、顔の整形手術をしました。きれいな一重美人の方だと思っていたのですが、ご本人はその一重が気に入らなかったようです。
正直なところ、非常にがっかりしました。
また一人「一重」美人が減ったので。
多くの方が勘違いしているようですが、この世に絶対的な美の基準はありません。私にとっての美人が、他の男性にとっての美人とは限りません。
数十年間男性として生きていますが、他の友人・知人たちと一度も好きな異性が重なったことがありません。つまり、好みのタイプが全然異なった訳です。女性に対する美的価値観が、全く一致しなかったということです。
ここで一つ世の中のお母さん方にお願いしたいのですが、お子さん方に変な「美的価値観」を植え付けないでほしいのです。
今回の例であれば、「二重が美人で、一重が不細工」という価値観です。これは明らかに間違いです。
私は二重の自称イケメン男性ですが、「一重」の女性しか好きになったことがありません。若い頃も今も、「一重」の女性ばかりに一目惚れしています(本当です)。
ですから、一重の女性の方も、自分の顔に誇りを持って下さい。そのままで十二分に魅力的なのです。
仮に一部の愚かな男性があなたの顔を批判したり嘲(あざ)笑ったりしても、そんな底辺男性は極(ごく)一部です。頭の出来が良く優しくて思いやりのある男性ほど、むやみに女性の外見の悪口を言いません。ですから、そんな底辺男性には絶対に近づかないことです。
なお、歯並びの矯正などは行っても問題ないでしょうが、それ以外はお化粧で何とでもなるはずです。
試しにYOUTUBEで「化粧 詐欺メイク」と検索してみましょう。お化粧が上手になれば、男なんていくらでも騙せますよ(笑)。
ちなみに、実話としてよくある話なのですが、結婚後化粧を取ったら「そっちの方がずっとかわいい」と旦那さんに言われる既婚女性も多いです。
これも本当の話です。
つまり、化粧で騙す必要がなかったということです。
人間は、思い込みの激しい生き物です。
もし外見に対する劣等感があったら、「私は世界で一番かわいい」と言い続けましょう。こういうプラスの思い込みは、人生を好転させます。言い続ければ、しだいに笑顔が多くなっていい顔になっていくものです。もちろん、いい男性も近づいてきますよ、必ず。
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