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自分の能力を信じてみましょう!

私たちにはたくさんの能力が備わっています。
得意不得意はあるとしても、かなりの能力があります。
大切なのは、自分自身の得意なこと、好きなことを伸ばし活かすこと。
誰かと比べる必要はありません。偏差値や平均なんて関係ありません。
自分の中で特性を認識して、それを活かすと言うことです。
そのために「ポジティブ10」の明確化をおすすめしています。
「ポジティブ10」は自分の長所・得意なことベスト10を明確にすることです。
そして毎日、それを意識して生きることが大切です。
僕が「ポジティブ10」づくりをサポートする時は、そのプロセスにおいてネガティブな自己概念をポジティブなものにリフレーム(捉えなおし)することをします。
そうすると自分では自分のことを「欠けている」と思っていても、実はそうではなく「そのままで完全」ということに気づきます。
私たちは一人一人、いろんな特徴を持っていますが、一人一人が「そのままで完全」なんですね。
そのことを自分自身が理解しているかどうかが大切です。

50歳までの僕は、常に誰かと比べて何かと闘っていました。
学校の成績にしてもスポーツにしても、収入にしても会社の役職にしても、、、。きりがありません。
ずっと「勝ち/負け」の人生をやってきました。勝たないと自分自身を肯定できなかったのです。それはとても苦しいことでもありました。
今は、それがありません。とっても楽です。
「ひと(他の人)はひと(他の人)。自分は自分」と区別して、自分自身を肯定できるようになったからです。
比べて勝ち負けをつけるのではなく、他の人も自分も「このままでOK」という許可が下せるようになったのだと思います。
それは自分と向き合い、自分軸を創ってきたからだと思います。
「ポジティブ10」は、その自分軸の一つです。
そしてその能力を信じて毎日を生きることが「自分軸づくり」です。
「自分軸」は毎日の生活の中で育まれていきます。

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