特技はポジティブのネガティブ変換です

先日、上司に退職を引き止められた際にわたしの評価を聞くという機会がありました

もちろん辞められたら困るからマイナスな表現は避けるのでしょうが、それにしても今後の活躍に過度な期待をされているようでした。この辺は同業での転職なので経験値を買われているんでしょうね

で、せっかく色々と褒めてもらって今の働きぶりに問題がないことも教えてもらいましたが・・・

考え方の癖なんでしょうか
素直に「わーい、ありがとうございまーす」と受け取れない

わたしの中のネガティブが「辞めさせたくないから嘘ついてるんでしょ」とか「本当はみんなわたしのことを嫌ってるんでしょ」とか考えちゃう

職場に相談が出来るような人や肩の力を抜いていられる人はいませんで、なんでも自分で抱え込んで自己完結してしまう。周囲にSOSを出せないし分からないことを質問するのにもすごく勇気がいる

また、他人に興味が湧きにくいので会話も続かない。それでは人間関係が上手く構築できないので興味がない話題でも無理に相手に合わせないといけなくて苦痛

そんなわたしなので何を言われても自分を責める言葉に変換してしまう

仲良くできる人が一人でも出来れば違うのかな?って感じますけど・・・

そうそう、
昔から気を付けているのはとにかく他人を否定しないで笑顔でいること

みんなに敵意がないことを伝えたくて無理して笑顔で過ごしていますけど、これそこまで効果ない気がしています

自分もそういう人に心当たりがあって

その人を思い出すといい思い出がないんです
仕事もそつなく出来る人でしたが四六時中【笑顔だけ】を見せ続けていて、まるで笑顔を盾にして周りを寄せ付けない壁を作っているようでした

・・・あれ?
やってることこれまでのわたしと同じじゃない?

そう気づいてからは笑顔を貫けばいいのか日によって不愛想でいてもいいのか、何が正解なのか分からなくなりました【笑顔=ポジティブなもの】という図式が崩れてしまったので

これもネガティブが勝手にそう思わせてるのかな?

誉め言葉をうれしい!と受け取れる自分になりたいです

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