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買ってよかった愛用品

幼少の頃より文具大好き民のわたしは10年くらい前から万年筆というものに手を出し始めました

これまでもゲルボールペンやサインペン、マステやノート、手帳や画材などさまざまな物に投資(?)をし続けていましたが

もしかしたら
万年筆が筆記具の最終到達点かもしれません!(お値段的にも)

一番最初はお手頃でかわいいパイロットのkakuno

すぐに味を占めて手帳用に金ペンを試したくなり国産のセンチュリーを購入

以後、パイロットのキャップレスデシモを5.6本買い漁ったり、今度はポップなオシャレさに惹かれラミーを買い漁ったり、とにかく散財してはしっくりくる万年筆を探していました(笑)


結局、キャップレスデシモやラミーなどは買っては手放し・・・を繰り返し今では全て手放してしまいました。どこかしっくり来てなかったんでしょうね

それと、

最初は細かい字を沢山書いていたため国産のEFニブをメインに使っていましたがペン先が細すぎて引っ掛かる感じが受け入れられず泣く泣く手放した経験があります

30代半ばをすぎると年齢的にもとカリカリした細かい字よりスーッと書ける字の方が気持ちよく感じられるようになります
高校生の頃ってシャーペンとか0.3を好んで使いますが年齢を重ねると0.5や0.7を書きやすいと感じるようになりますよね?あんな感じです


センチュリーに味を占めてプラチナのプレジールにも手を出してみたんですが、今はプレジールの気分じゃないのでちょっとお休みさせてます


とうとう2022年に手を出してしまったペリカンのスーベレーン!!

なんでしょうね、これまでいろんな万年筆をとっかえひっかえしていて「大事に出来る一品が欲しい」ってなっちゃって緑縞を選びました
最初はペン先に慣れませんでしたが1年間毎日使い続けた結果、いい感じにわたしの手に馴染んでくれました
このスーベレーンのおかげで2022年は一年間日記を書き続けることが出来ました。このペン先からロイヤルブルーのインクで文字を綴るのが1年ずっと楽しい時間でした

考え事をするときにノートにバーッと気持ちを書き出しながら頭を整理するんですが、そこでも万年筆を使うようになりました

こういう時はやや太め摩擦が少なく書けるものが心地いいので・・・
2023年の今年スーベレーンを一本買い足しました(笑)
ハイ
違うニブが欲しくなった言い訳です

そういえばすぐに手放してしまったんですがパイロットのカスタム74とかも一時期持ってたなー


ちなみに今現在やや持て余しているパステルグリーン
どう使っていこうか迷うのも楽しいです


結局、使用頻度が一番高いのはセンチュリーのブラックインブラック(Fニブ)とスーベレーンの緑縞(EFニブ)

センチュリーはバランスが良くFニブでも細かい漢字が書けることが気に入ってバレットジャーナル用にメインで使用。今現在ニブ違いでセンチュリーは3本所有しています

万年筆は用途を変えながら今度も使い続けるでしょう

そうやってインクや紙にも沼っていくんだわ(笑)


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