失敗は行動している証拠
あなたは失敗に対して
どんな感情を持っていますか?
わたしはポジティブな感情を持っています。
失敗すると学べるし、経験値が上がるので
次はもっとうまくできはず、と
前向きな気持ちになります。
だけど、
昔のわたしはこうじゃありませんでした。
失敗すると叱られたり、
小バカにされる環境で育ったせいか、
失敗は怖い。
恥ずかしい。
こんなマイナスな感情を持っていました。
鮮明に覚えているのは小学4年生で
始めてパスポートを作ったときのことです。
父から英語の筆記体で署名するように言われ、
その場で何度も練習し、本番に臨んだものの
わたしの手は緊張で震えて、
いびつな文字になってしまったんです。
「何をやってるんだ」と言った父の尖った声を
今もはっきり覚えています。
その後も「失敗したらどうしよう」という
気持ちが先にたって、
行動を先送りしたり、
始めから挑戦しない、
なんてことを、
30代半ばまで繰り返していました。
変わるきっかけとなったのは、
勝間和代さんと南場智子さんの言葉です。
起業家のお二人ですが、
勝間さんは「失敗上等」
南場さんは「失敗はプレミアム」
という表現で、
次のようにおっしゃっています。
これまで沢山の失敗を重ねてきたこと。
新しいことをするとき、
失敗するのは当然のこと。
失敗をしない、ということは
行動をしていない、ということ。
失敗が多い人ほど会話も楽しく、
人としても魅力的であること。
お二人に勇気をもらったわたしは、
失敗したら
ラッキー😊
学びがあった😊
経験が増えた😊
ネタができた😊
こう思えるようになりました。
失敗に対してネガティブな感情を
もっているあなたへ。
一緒にネタを増やしていきましょう😊
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