2024.05.07 帰省
実家に帰省していた。
車窓から見える山、それも、かなり至近距離で見る木々の集合は、『テクスチャー』という言葉で表現したくなる視覚体験をもたらす。フリーゲームの草原や、岩肌などの繰り返されるパターンによって描かれた『テクスチャー』、それを思い出す。
芽が出て、枝に分かれて成長する木々の、その痕跡にはフラクタル構造を見出すことができるから、その繰り返されるパターンが先の印象の原因だということは分かるものの、リアルな世界の『不自然さ』みたいなものを感じると、普段の制作において自分が