みっかぼうず
餃子二人前を食べました。
ずっと焼き餃子を食べたくて仕方がなかったのに、いざ食べ始めてみると4分の1、つまり3個ほど食べたところで満足してしまいました。
今日は2024年10月22日。少しだけ、高校生3年生だった秋を思い出してみます。あの頃はまだまだコロナ禍真っ只中で、マスクを手放せなかった時でした。時期は忘れてしまったけれど、体育の時間にマスクをつける、つけないの話し合いが先生たちの間で行われていたように思います。そうか、週に数回、体育の授業があったんだ。今は運動を全くしていないのです。しいて言えば、そうですね、大学に行くときの自転車ですかね。本当に時間配分が下手で、ぎりぎりなんです。例えば10時に家を出よう、と思っていても、10時に玄関に向かったはずなのに、自転車置き場で時間を確認したら5分たってるんです。あれ、と思います。高校生の時も自転車通学で、雨の日は特別に母に送迎をしてもらっていました。雨のにおいするな、と思いながら玄関を出たとき、手に持っていたのはしっかり充電された冷たい携帯と、靴下でした。靴下を履くのに1分もかからないはずなのですが、ね、必ず車の中で履いていました。暑かった夏だけじゃなくて、寒い冬も、車の中で靴下を履いていました。過去形で書きましたが、未だに車で履くときもあります。なんかね、靴下履く時間も惜しいの。
朝の時間と言えば、朝食を食べている時にみる情報番組の変遷の話もあります。小さい時はめちゃめちゃポップな番組を観ていたのに、気が付けば1秒ずつゲージがたまっていく情報番組に代わっていて、また気が付けば1000円で何を買いましょうかね、なんて言いながら買い物する企画がある番組を観ていたし、と思えばまた違う番組を観ていました。朝のチャンネル権は両親にあったので、文句は言えなかったな、と思うのですが、起きてから半時間だけ録画していたドラマを観ていた記憶もあるので、一概にそうとは言えないです。ごめんなさい親。あとはなんですかね、この音聴こえたらもう家を出る時間だな、とかもありました。だいたいそのとき、靴下を取りに走っていたように思います。
朝起きて、というか起こされて、用意してもらった朝ごはんを食べて、顔を洗って、服を着替えて、自室に戻ってカーテンを開けて、ふとんを戻して、リュックを持って、テレビを観て、時間になったら家を出る。時々、階段を上る直前に父を見送って、時々、玄関から母が見送ってくれて。あ、2階でふとんを干していた母が見送ってくれたこともあったね。なつかしいね。そこから急いで学校に向かって、着いて、急ぎ過ぎてお弁当を忘れて、頭がどつかれたように後悔して、明日からは時間に余裕持って行動する、と決めるんだけど結局ぎりぎりの日々を生きてきました。
明日は早く学校行こう。もうすぐ冬が来て、もっと朝の準備が遅くなるから早く起きよう。きびきび動こう。けど目標高くするとできなかったときに落ち込んでしまうから、うん、靴下は秒で履いて、ちゃんと充電された携帯持って家を出る。この二つをやりきる。
今日のnoteは、そう思った記録。