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有意義に過ごすって? 時間の上手な使い方

どうも、ハタガミです。

唐突ですが、皆さんは時間を有意義に使えていると感じていますか?
寝るときに今日も一日頑張れたと、有意義に過ごせたと感じて眠りにつけていますか?

今回は、少しでも最大限に自分の時間を有効活用するための、大切なコツを紹介しようと思います。

まぁ私も今の生活がそこまで有意義だと感じている訳ではありませんが、凄く満足して一日を終わることができた日が、今までに何度かありました。その経験を思い返しながら、執筆しております。

有意義とは何か

さて、早速時間の使い方を紹介する前に、この記事における有意義の定義を決めておこうと思います。

私の思う有意義とは、「エネルギーを価値あることへ使い切ること」だと思います。つまり有意義な一日とは、自分にとって価値あることに対して、一日分のエネルギーを使い切れたことです。

そのためには、一日の起きている時間を十分に活用しなければなりません。十分な計画性と体力が求められます。

有意義に過ごせた日

私が過去一番に有意義に過ごせた日は、受験生のときです。

大切なのは、その日は一日中勉強をしていた、という訳ではないことです。
ちゃんと休憩して余裕もありながら、長時間勉強に集中できて、進歩を実感しながら眠りにつくことが出来ました。

あのときの経験から、有意義な一日のために必要なポイントを紹介していきます。

計画が命

まずはスケジュールです。これは必ず前日までか起床直後に立てるようにしましょう。大事なのは、寝るところまでの全ての具体的なスケジュールを、余裕を持って設定しておくことです。

全てというのは、本当に全てです。寝るまでの歯磨きやお風呂など、どんなに小さなことでも具体的に書いていくのです。

余裕というのは、必ずスケジュールに自由時間や調整時間というものを設けてください。スケジュールというのは必ず予定通り進行しません。そんなときに、軌道修正できる余裕をスケジュールに持たせておくのです。そしてそのスケジュール通りに一日を終えたら、見事に有意義な一日を達成という訳です。

休憩とリフレッシュ

計画を立てるときに、必ず余裕を持たせると前述しましたが、実際にその余った時間に何をすればよいのでしょう。

それは休憩です。余った時間は全て休憩に費やしてください。
有意義に過ごすときに見落としがちなことは、自分の体力です。有意義とは自分のエネルギーを使い切ることであり、膨大なタスクをこなすことではありません。

自分のベストを尽くすためにも、必ず休憩を取り入れましょう。

休憩法はなんでも構いません。瞑想でも、軽いストレッチやエクササイズでも。ブルーライトに当たらないことならだいたい脳を休ませられると思いますので、自由にして結構です。

とにかく、受験のように頭を使うことをメインに活動をするのなら脳みそを休ませましょう。逆にスポーツなどの肉体をメインにする場合は、ひたすら体を動かさずに読書などにふけるのもいいかもしれませんね。

それとリフレッシュとしてゲームや創作活動などをするのは避けた方が良いと思います。脳はそれだけで疲れてしまいますから。
本当にやりたいのなら、その時間をスケジュールとして組み込みましょう。

一番大切なこと

色々と説明してきましたが、一番大切なことは練習することだと思います。
練習とは、有意義な一日を過ごすために何度もスケジュールを立てて、試行錯誤することです。

受験生のとき、有意義な一日を過ごせたと前述しましたが、実はその前からずっと有意義に過ごしたいと毎日スケジュールを組んでいました。
もちろん何度も失敗して、時間を無駄にしたくないと思いながら生活をしていて、ふと気づいたらその一日が訪れて、自分でも驚くほど充実した一日となっていたのです。

もちろんそんな日は偶然で、その日を何度も再現しようと試みましたが、悉く上手く行きませんでした。でもその経験は大きな活力となります。

受験以外でも、有意義に過ごせた日はありますが、その前後でずっとスケジュールを立てて、時間を無駄にしないように生活をしていました。
今思えば、そうやって普段から試行錯誤を繰り返して、時間を無駄にしないように努めることが、有意義に過ごすための最低条件なのだと感じます。

いかがでしたでしょうか。
少しでもあなたの時間を上質なものにできていれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。
では。

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