見出し画像

就労移行支援に通うと決めるまで(双極性障害)

こんにちは。もち大福です。
今回は私が就労移行支援に通うと決めるまでのことや、
通所までの流れを書きます。

就労移行支援を検討している人の参考になれば幸いです。


通うと決めるまで

うつ状態→退職へ

2022年の秋、内心合わないと思っていた仕事を頑張り続けた結果、
私はうつ状態に悩まされるようになりました。
仕事は手につかない、不安な気持ち、落ち込み、食欲不振…
the うつ だと思いました。
精神科を受診し、うつ状態と診断されました。

仕事を続けることは難しいと考え、
約3年続けた仕事を退職することにしました。

躁状態に!そして一箇所目の見学

うつ状態の治療(SSRI)を続けていたところ、
退職の直前に躁状態になってしまいました。

一気に陽気な人(アッパー)になってしまい、
知らない人に話しかけたり、買い物しまくったり、
夫に理不尽にキレたり…noteやインスタを更新しまくったり…
ひどい躁でした。

そんな状態で、まだ退職していないのに、
一箇所目の移行支援事務所の見学に行きました。

一箇所目は雰囲気が悪く合わず、通所は一度断念しました。

その時のお話はこちら↓

うつ状態に転落、人間未満のニート生活

見学に行ってまもなく、今度はうつ状態に。
歯磨きやお風呂も難しく、ベッドに臥しているだけの人になってしまいました。

仕事も、最後は逃げるように辞めました。

毎日何もできず、そんな自分にイライラや失望でいっぱいでした。
それが去年の夏まで続きました。

ニュートラルな状態で人生設計

やがてうつ状態が落ち着き、
私はやっと自分の人生について、
正気の状態で向き合えるようになりました。

ただでさえ繊細でメンタルが弱いのに、双極性障害を発症。ASDであることもわかった。
こんな自分がどんな仕事ならできるのか、沢山悩みました。

そこで私は、「無理せず働く」ことが最優先であると気づきました。

自分にとって一番大事なことは、夫と住む家で過ごす時間でした。
きちんと自炊して、夫に料理を食べてもらう。
趣味の絵やnoteをかく。
そんな日常を維持できるだけの、
最低限の力でできる仕事があればいい。

そのためには、職場から諸々の配慮をいただかなければ…と、障害を開示して働くことに決めました。

障害者として雇用されるために、
必ずしも就労移行支援が必要という訳ではありません。が、
1年間働かず体力が落ちていることもあって、
通勤に耐えうる体力をつけるためにも、
就労移行支援を利用することに決めました。

通所までの流れ

ネットで近場の事務所を探し、体験を申し込みました。
今回は一箇所目の場所と違い、雰囲気も明るくて安心しました。
場所によって全然変わるんだな〜と思いました。
何箇所か見学するのが吉なようです。

コミュニケーションの方法や、障害者雇用について学べるプログラムに数回参加してから、
通所する意思を伝えました。

体験終了後、生育歴や職歴・今後の目標などについての面談(2時間!)をして、
正式に通うことが決まりました。

おわりに

少し長くなりましたが、
読んでいただきありがとうございました。

今後は就労移行支援に通ったり、就活したりする中で感じた事考えた事を書いていくので、
フォローしていただけると嬉しいです☺️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?