社会に出てからが本当に勉強する時(起)

僕は2018年からフォトグラファーとして、独立しました。
経緯としては、
 サラリーマンとして5年くらい写真館で勉強をさせてもらって、その後その写真館での親族問題で当時の社長になる予定だった義理の息子が会社を追い出される事になったためその方と当時息子のように本当に良くしてもらっていた師匠と3人でその写真館を辞めました。
また、当時とある式場と写真館での専属契約をしていて、その責任者であった僕は新社長に言われてなんとか新しい会社に契約を取り付ける事に成功しました。が、あんまり良い行いではないと、内心とてもしんどかったです。

義理の息子は好きではありませんでしたが、師匠がその人について行くならと盲目的について行ってしまったのが当時の自分を苦しめてしまいました。
結局はその義理の息子は僕を利用して式場との契約が欲しいのと、労働力が必要だったのでしょう。
外注のカメラマンを使うとあんまり利益が出ないためほとんど仕事詰めの毎日でしたし、そうすると、外注のカメラマンさんも文句を言ってきたりと社長と外注さんとの板挟みで心が病み、師匠のフォローもありましたが、最終的には帯状疱疹が出て、それでも社長は僕に仕事へ行かせようとしていました。

そこで、師匠は社長にブチ切れて、また一揆が起こりました。
新しく合同会社を作ってくれて、そこからは社員ではなくフリーランスとして僕を面倒見てくれました。契約してくれていた式場もわかってくれてたみたいで、再度新しい合同会社へ契約を移し替え、そして、それが本当の意味でのフリーランスの始まりでした。

社員よりは安定した給料を貰うことができませんし、ボーナスなんてものもありませんが圧倒的に気持ちが軽くなりました。

そして、初めての確定申告へ、、、

続く。

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