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「菅義偉前首相 ロング対談」/菅さんの透徹した寸言が光ってます。
菅義偉前首相がいろんなところで引っ張りだこですね。
田原総一郎氏のロング対談がダイヤモンドの記事になっていて、非常に楽しく読ませてもらいました。
全般にもちろん興味深い話でしたが、特にここで取り上げたいのは、菅さんが最後に放っていた寸言で、透徹した哲学が顕れた非常に良い言葉だと思いました。
それは、
「若い人が未来に希望を持って生きてほしい。何がやりたいのか、徹底して考えてみる、そのような時期が有ってもいいと思います」
と言っています。
厳しいことを言っていると同時に非常に暖かい視線を感じます。
私が敢えて蛇足を付け加えれば、
真摯に考えれば、個とは個であって個でないなにものか、自分を生きることと行かされることの意味が見えてくるはず、だと思います。
若い人たちには、勇気も希望も、そして絶望も持ち得る貴重な時間というものが有ります。
根柢には、能天気な明るさを失わず、様々な旅、精神の旅を含めた大いなる旅を楽しんでもらいたいと思います。
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