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noteを書くための羅針盤は、自分自身の中にある


皆さんは、noteにこだわりを持っていますか?

…と、唐突に聞いたのは、私が悩んでいるからです。ずっと、自分に自問自答していることがあります。

「自分には、noteにこだわりを詰め込んで来れていたのか?」

…否!

私は、noteの記事に全然こだわりを持てていませんでした。とにかく書き上げることのみに意識が向いていました。

「ただ、書き上げればいい!」

完成させることが目的です。ようやくnoteが習慣化されてきて、毎日書かないと気持ち悪くなってきました。

「とにかく完成させればいい!」

読み手意識、相手意識は皆無。記事にスキが多くついた時は、

「やったー!」

理由も分からず、分析せず、喜んでいるだけ。

と、いう訳で、スキが多い記事の分析をしてみました。
例えば、この記事。

スキが60を超えてきました。4月に公開した記事ですが、実は、昨日もスキをいただき、まだ皆さんに読んでくださっている記事です。

なぜ、この記事は伸びているのだ?

最近は、だいたい10~20のスキで推移している私の記事ですが、この記事との違いは何なのか?

スキが伸びている記事の共通点、それは…

記事のテーマが本当に書きたい内容の時です!

そんな時は、書く内容も困らず、勢いで書いてしまうことができます。レイアウトや、言葉選びなんて二の次。あっという間に記事が出来上がり、その後体裁を整えるだけです。

上記の記事も、「怖い先生って、ただ怖いだけじゃないんだよな…自分も、そんな怖い先生にあこがれをずっと持ってるんだよな…」と安藤広大さん著「とにかく仕組み化」を読んだことで、心の奥底に眠っていた感情が溢れて来て、それを言語化したに過ぎません。

執筆時間は短かったのですが、執筆までに、長い期間に渡る経験の蓄積とそれに伴う思考の繰り返しによって、解像度が高くなっていました。だからこそ、私の感情や思いがクリアになり、記事によい意味で現れたのではないのでしょうか?

何を書くか、思う存分思考し、徹底的に解像度を上げていくことが必要だと改めて気づかされました。そのためには、細分化が必要です。抽象度が高すぎると、書いていて内容がぼやけてきます。解像度が上がってくると、書きたい本当に一つのテーマが見えてきます。それが、上記の記事だったと自信を持って言えます。

果たして、その他の記事には、私が自信をもって

「この理由で、このような思いを持ち、こんなことを伝えたくて記事にまとめました!」

…と果たして言えるのだろうか?

note執筆の悩み

悲しいですが、記事を毎日公開することが目的となってしまっていたのが現実ですー

俺の書きたいことは、何だ!生き方ではないのか!これまでの惰性で生きてきた人生に終止符を打ち、noteという媒体に自分を表現することで、自分の可能性を広げたかったのではないのか!?自分の可能性を試すためにnoteを始めたのではないのか!?

新たな人生をスタートするための羅針盤が、自分にとってnoteなのです。

今後のnote

ならば、noteでただ、惰性で書き続けるのは違うぞ、俺!特別支援をテーマに、新たな人生の幕開けを意思表示するために書いているんだぞ!
脳みそをフル回転で記事にしろ!それが自分に課した新たな習慣だ。
noteを書くための羅針盤は、自分の中にあるんだぞ!自分の奥底にあるものが言語化しろ!もっと奥の奥から引っ張り上げろ!脳みそサルベージだ!あとは記事としてアウトプットしていくだけなんだぞ!記事を書くこと、とにかく1000字くらい埋めることを目的にだらだら書くのは金輪際やめろ!

だたし、その脳みそサルベージが難しいのです。とにかく出てこない時は、気持ちがいいくらい出てこない💦

その分、ビビッと来た時は、本当に感触があります。筆が進む、進む!書いていて楽しいのです。それは、読み手に深く伝わるのでしょう。スキの数で分かります。

・なぜ、その記事を書いたのか、しっかりと説明できるか?
・その記事で、最も伝えたいキーワードは何なのか?

このnoteは、私にとって、新たな出発点なのです。Xも、Facebookも、Instagramもやったことがない私が、初めて誰かの目に留まる場所で自分の思いや考えを書き、ここまでやってきました。フォロワー数が400を超えてやっぱり嬉しいのは隠せません…!

ここまでやったからには、目標は大きく、フォロー数1000人を今年度中に目指してやっていきたいです。

ただし、それはあくまで、私の分野である特別支援の領域から。たまに、ミニマリズムや家族のことから。教育者だけでなく、保護者や老若男女まで楽しめる、教養のある記事にする。こだわりを持とう!

noteを書くための羅針盤は、自分自身の中にある

今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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