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「こども夢の商店街」は、子供の自立を育む取組だ
皆さんは、「こども夢の商店街」という
イベントをご存じでしょうか?
子供が「仕事」をしたり
「お店屋さん」をしたりして
実際に商店街を体験する
イベントです。
実際に「おむすび通貨」
というお金を使い
「お店屋さん」をする
子供たちのお店へ行き
買いものをします。
おままごととは違う
本格的なお店屋さんごっこです…!
私の娘たちは「くじ屋」と
「クレーンゲーム屋」を
出店しました。
「くじ屋」が本命で
長女がずっと準備してきましたが、
ほとんどお客さんが来ず
知り合いが数名来てくれた程度でした…
お昼休憩で作戦会議をし、
午後は「クレーンゲーム屋」を
本格的にやろうと話し合いました。
「クレーンゲーム屋」は大盛況!
たったの1枚で3分間取り放題で
取れなくても1つ好きなものを
持って帰ってよいという大サービス😄
それはお客さんが来るでしょう(笑)
…と思っていたのですが
お客さんの様子を見てみると
クレーンゲームがしたいから来ている
ことが分かりました。
「いくらかかるのか?」
「景品は何なのか?」
よりも
「このクレーンゲームで遊んでみたい!」
でお店へ来てくれる人が多いようでした。
しかも、最安値…!大盤振る舞い…!
薄利少売とはこのことです(笑)
お金を増やすようアドバイスしても
娘たちは言うことを聞きません。
料金を増やすのが怖いのでしょう💦
まあ、娘たちは
お客さんがひっきりなしに
来るのが嬉しかったようで
最後までお店屋さんを頑張る
ことができました。
今回のお金である「おむすび通貨」は
このイベントでの「お店」で使えるだけでなく
提携店でも使用可能とのことです。
実際に娘が働いて稼いだお金で
買いものができるって嬉しいですね!
生きて働くよい学習になりました。
学校でも、ぜひこのような活動ができれば
子供たちは熱中して取り組むことが
できるのではないでしょうか。
特に、知的特別支援学級に在籍する
子供たちにとっては
働いた対価を得る
経験は、社会で生きるためのかけがえのない
経験となるでしょう。
できる形で、本校へ還元できればと思いました。
今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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