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25 自立活動「パイプライン」が楽しい!

こんばんは。

今日は、自立活動「パイプライン」が楽しい!というテーマで書きたいと
思います。

まず、パイプラインについて説明します。
パイプラインとは、30cm程度のハーフパイプにビー玉を転がし、
グループ全員が協力して、先方にあるバケツに入れるゲームです。

ねらいは
「コミュニケーション」「人間関係の形成」
 ・メンバーとハーフパイプを持ち、ビー玉を落とさないように協力して
  声をかけ合いながら、最後までやり遂げること
◯「心理的安定」
 ・失敗しても文句を言わず気持ちを切り替えて粘り強く取り組むこと

です。今回は、道具作りから子どもたちと一緒にしました。
夏に、そうめん流しで使った竹があったので、ノコギリで子どもと切り、
やすりをかけて断面を滑らかにしました。
そうめん流し用の竹はパイプラインにはちょうどよく、1時間あれば8つ分のハーフパイプを作ることができました。

早速パイプライン実践!今回は4人でチャレンジしました。
ビー玉を乗せると、転がる転がる💦
はじめはすぐに落としてしまい、上手くいきませんでしたが、

途中から声をかけ合い、協力してバケツまで運ぼうとする姿が見られるようになっていきました。

成功した時は、大喜び!振り返りでは

「協力してできたのでよかった。」
「成功して嬉しかった。」
「声をかけ合うと、うまくできるようになった。」

などねらいにせまる感想を言うことができていました。

今回は、ちょうどそうめん流しの竹が余っていたので、パイプラインに応用できるなと考え、制作から子どもたちと一緒に取り組みました。想像以上に楽しんでいたのが印象的でした。
もとはイニシアティブゲームの1つで、宿泊学習でやった時にとても子どもたちが楽しみ、豊かな関わりにつながっていたので、自立活動で取り入れたいと思っていた所でした。
実践あるのみ!
様々な活動を今後も仕組んでいきます。

今回は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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