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就活における適性検査の重要性

就活のWebテストで出会う適性検査に警戒している学生が少ないように思います。SPIなど、学力を測るもので足切りをしていると思われがちですが、ある程度のレベルまで至ると適性検査が重要になってきていると思えてなりません。

┃そもそも適正検査って何のためにしてる?

適正検査は、この学生が自分たちの会社で働いていけるかを測るためのものです。決して”せっかくだから性格知っておこう”といった軽い気持ちで実施しているわけではありません。

例えば、激務高給な会社がストレス耐性の無い学生を採用するでしょうか。面接だけでは測れない部分も多いですので、このようなミスマッチを避けるために性格診断が取り入れられているわけです。

採用活動から新人教育にかかるお金はバカになりません。1年間新人を雇う場合、給与だけでも300万円かかり、教育費や採用活動費を含めると莫大なお金になります。そのため、会社側も新卒採用には慎重なわけです。

就活生に問いたいのは、志望の会社にマッチした適性検査の解答になっていますか?ということです。

さらに踏み込んで言うならば、志望の会社に必要とされる人材になっていますか?ということです。


┃早めに動かないと間に合わない

不用意に不安を煽っているつもりはありません。ただ、勉強は3か月もすれば成果が出ますが、性格や考え方を変えるには少なくとも1年は欲しいところです。

私は、大学から大学院、就職活動とライフステージが変わるにつれて大きく性格・考え方が変わってきました。(詳しくはこちらを参照、16パーソナリティを初めて見られる方にはオススメしませんが)

環境によって性格は変えられます。

就職活動までに自分の性格を見直し、志望の会社にマッチした人材になる努力をすることが就活成功への道だと信じています。


┃まずは具体化を

性格・考え方を変えると言っても、闇雲に進めるわけにはいきません。自分の理想的な人物像をイメージしてみてください。

バリバリ働く人になりたいのか、私生活に力を入れたいのか……そんな些細な事でかまわないと思います。

そして、まずは自分の性格の現状を把握してみてはいかがでしょうか。そしてそこから、なりたい自分に変えていきましょう。

私は現在の自分を知るために以下のサイト様を年に一回利用しています。(かなり有名なサイト様なのでご安心を笑)




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