いいかげん動き始めます記

家の居心地はいいですか？

私は十数年ぶりに実家で生活しています。
そして十数年ぶりに自室を活用。

なんですけど、
実家を出た当時の荷物に占拠され不便な日々。

見た目も過ごし心地も良くありません…！

不便だけど動けない日々

じわりじわりと荷物を隅に寄せ
なんとか生活スペースを
広げてきたのですが、不意に

「自分で不便に追いやる日々って何？」

と、我に返ってw
ようやく片付け始めました。

始められない理由って何？

「あのテーブルをどうにかしないと…」
ちゃぶ台サイズのテーブルの処分という
最初に一番大きな問題から考えて
それが厄介で動けなくなっていました。

さらに「一気に片付けなくては」という
謎の縛りが自分の中にありました。

あと、夏の暑さが長引きすぎたのに急に冬で寒いw
どちらも行動力を奪いますw

書き出すと
たわいもない理由ばかり。

でもこれを人に例えると
３つもイヤなことがある人って
かなり嫌いな人に分類できますよね。
つい避けてしまってた。

しかし、まいにち不自由を感じながら
放置していた荷物の片付けを
ようやく始める日が来たのでした。

どうして片付け始めたの？

荷物の片付けだけじゃなく
すべてを先延ばしにしていた私。

「もうやらなくちゃ」
「でも…」

延々終わらないこの繰り返しに

／
飽
き
た
！
！
＼

そうなんです。
こんな毎日に飽き飽きよ！

さらに決めたことは
一気に片付けようとせず少しづつ進めること。

一度に完璧に終わらせなければ！
という謎の条件は必要ない。
少しづつ整えながら、
もっと心地よい部屋に変化させていこう。
＜毎日コツコツ＞を目指しました。

それから季節。
少し春めいてきたので
時期的に「変化したい欲求」が
高まったこともあります。

単純だけど暦を味方にするのも手軽で良いです。

部屋は片付いた？
さらに良かったことは？

部屋を片付け始めて1週間ほど。

テーブル周辺と
層になった荷物が1/3ほど片付きました。
とにかく毎日続けることが大事なので
負担にならず楽しめる程度で進めています。

動き出せない自分に飽き飽きしていたので
一歩踏み出せた心の満足感が大きい。

そしてその先の
本当にやりたかったこと
を動かし出せました。

そうなんです。
それがやりたかった。

もちろん荷物も片付けたかったけど
動き出し、続ける自分になり、

／
本当にやりたかったことを
やれる自分になりたかった
＼

まだ足踏みしてしまう自分もいるけど
「今日はゴミ１つ発見した」
「プラごみ出せた」
「面白い動画見つけた」
という具合に小さな成果を数えている。

ほんの少しの継続していると
そこから連鎖して気づくことが増えた。

「次はあの場所の荷物を見てみよう」
「あの人に連絡してみよう」
「私が喜ぶことはとは？」
「私はこんなこと伝えたいんだ」

私という人間は変わっていないけど
視点がわずかに変化して
今までとは違った気づきがあるように感じる。

とにかく今は
＜何かを進めていれる私＞が嬉しくて
気分が良いのです。

未来への不安や自己否定に
気持ちを割く時間が少なくなり
楽しい気分でいられることが
とてもいい。

そんなわけで
経過観察はつづく。