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自己キャリアの棚卸し

自分が今までやってきた仕事を棚卸ししてみる。特に抽象化する事に意識を使ってみた。

入社後は商品開発の現場に入り。商材は途中で変わったが、商品開発をずっとやってきた。
先ずは仕事を覚える事だと思い、機器の扱い方から、商材知識だったり、実際の開発経験を積んだ。

機器の扱い方
とりあえず自分が使う。必要なデータが取れるように扱える状態。これは最低レベル。
新たに購入する。機器の扱いと機器が出来る事を理解して、自分がやりたい事に、マッチした機器を選択して、購入する。
予算を取って、計画的な購入と、将来的な組織の展望にマッチした機器を選択する事。
特に建屋を新たに作る際に必要な機器の選択と、メーカーとの取り決め。運用開始からのトラブル対応など一連の流れを経験したのは良かった。

商品知識
自社商品のレベルアップ。
機能追加と言うよりは、機能を磨き上げるイメージ。かれこれこの活動はずっと継続していた。この機能ならば自社の誰にも負けない自信はある、自分の核となる固有技術だと思う。
これを通じて、調達先に対する品質向上のアプローチの仕方などは経験出来たかな。
あとは、お客様の商品への搭載に向けた仕様の作り込み。自社商品のレベルアップも含まれるが、お客様がなにを求めていて、自社商品の何を変化させれば、マッチ出来るかを考えて、やってこれたと思う。お客様との折衝や、トラブル対応をやれたのは自分の経験としては大きかったと思う。

開発経験としては、
やはり新規商品を立ち上げて来れたのは大きい。オールニューでは無いものの、開発日程に沿った仕事の進め方。プレゼンをいかに通すか、その為に何をするかなど。トラブル対応ばかりだったような気はするが、どうやって乗り越えて来たかはやらないと分からないところが大きいと思う。
あとはメンバーをうまく使って商品開発やれたのもいい経験だった。これは必須ですね。
メンバーそれぞれの技能に対して適切な仕事の振り分け、日程の管理とトラブル対応。付き合いの長い人たちだし、それぞれと一対一での対話メインで進めた事が良かったんだと思う。最終的には6人ぐらいだったかな?1人目の後輩を持った時はなかなか辛かったけど、回り出してからは早かった。

あとは社外との関わりとして、商品認可の取得に向けた活動なんかも経験値にはなったかな?特別な技能がいる訳では無いが。
他には仕事では無いけど、会社での諸活動でレベルアップ中と言った感じかな。

んー。あんまり抽象化出来てない気がするが。
やっぱりこう振り返ってみると、私は商品開発の現場で活動して来たし、必要な事はどんな事でも自分で取りに行ってやってこれたかな?と思う。ただ、基本的にトラブル対応とかの後手作業が多かったかな。
振り返りながらもやっぱり本質的には経験を活かした先手仕事がしたいと思ってるように思う。これが出来るともっと市場価値はあがるよね。

自分のタグ
・商品開発
・固有技術
・お客様とのマッチング
・チームで仕事
・商品認可取得
・諸活動

悪く無いね笑

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