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[管理職]1on1を組む上司は終わってる

1on1自体が上から目線。

下の者としては上と関わり合いを持ちたくない。

仲良い人や取り巻きは別として、少なくとも私は関わり合いを持ちたくない。下のニーズを無視して、1on1ミーティングをする。部下について知りたいとか的外れな理由で非効率で無益な時間を部下に強いる。

声もかけて欲しくなければ、話したくもないのだ。関わらんで欲しい。

報告すらしたくないし、連絡も相談もしたくなどない。しかしながら、自己の裁量ではできないから報告しなければならないし、相談もしなければならないのだ。

不要な目標設定

企業の戦略目標について、末端のいち社員の目標が左右されるならまだしも、その様なことはないし、あってはならない。

1on1の理由づけが目標設定であるが、そもそも、不要な目標を設定し、双方に無益で不快で、非効率的な時間を費やす意味がわからない。

求めるものが言わないと分からんのか。

普段、言わなくても分かるように強制する管理職が言わないと分からないのは大いなる矛盾であろうし、無理なことである。

とある小説の登場人物の言葉を借りれば、自分に出来ないことを他人に要求しないで欲しい。だ。

「わかった。じゃ、何をすればいい?」

部下が困った時、上司はこの一言だけ言って動いてくれればいいのだ。

部下としてはそれぞれのペースでもって仕事をしている。進捗など、上司が管理に必要なデータは提供すべきだ。しかし、わざわざ、上司が他人の領域に足を踏み込み、土足で荒らして混乱させる真似をすべきではない。これが1on1ミーティングだ。

個人のフォローとは全く異なる。

管理職は部下に媚びてはいけない。しかし、力にならなければいけない。きちんと距離をとり、フォローしていけば、わざわざ変なことなどしなくて良いのだ。

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