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『勇気の花がひらくとき』(梯久美子)

【戦争は人を殺すこと、食べものを分けるのは人を生かすこと】

「勇気の花がひらくとき」(梯久美子)の一文です。

今日は朝からずっと

アンパンマンのマーチが頭の中をぐるぐるしている。

やなせたかしさんだからこそ産み出せた

アンパンマン。

やなせさんが人生を通して

ほんとうの正義とは?

について考え抜いた答えの1つが

アンパンマンだった。

飢えることがもっと辛いこと。

他の痛みや苦しみは耐えることができるが

飢えは•••耐えられない。

だからこそ、お腹が空いた子の所に行って

自分の顔を分けてあげるヒーローができた。

なんか•••

これが昔から日本で引き継がれてきた心なんだと思う。

鎖国をしていた日本に外国人がやってきて驚いたのは

日本人は貧しいが幸せそうだ

ということ。

この姿の根本には

『分け合う✨』

という日本人のベースがある。

『自分だけ』

が、

ではなく

『誰か』

と、

なんだよね。

今の日本は

物質的な飢えはほとんどない。

だが、一方で

心の飢えがあるんだろうなと思う。

心を満たすには

誰かとのつながり✨

を感じることが必要なんだ!!

でも、インターネットの発達によって

便利な反面

栄養価の少ないつながりが多くなり

飢餓感がずっと付き纏ってるんじゃないかなと思う。

飢えると人は自分勝手になりやすい。

「我先に」という思考が働いてしまう。

だからこそ、

アンパンマンのように

心を満たしてくれるものが必要なんだ。

家族や友達、旅•••

色々ものがあると思うけど

本もその一つだと思う。

読書をすることで心が満たされる感覚がある。

出てくる登場人物と同じ気持ちになれたり

一緒に大冒険に出かけたり

一緒に苦楽を共にすることもある。

そんな『つながり』をもたらしてくれるんだ。

ということは•••🤔

•••

•••

•••‼️

こんぶ店長もアンパンマンってことじゃね😳‼️笑
#丸顔やし

本を読んで

手紙を書いて

相手の話しを聞いて

一緒に体験をしてくれる

本と僕たちの架け橋になってくれてるんだ‼️

現代ではなかなか感じにくい

『繋がり』

を与えてくれて感謝だな♪♪
#今年の色々なことが繋がっていく感覚があった

この本読んで

どうしてもパンが食べたくて

朝パン屋さんに行くと

そこにはアンパンマンのパンが置いてあった。

その前を小さい子どもが通った時に

『あっ‼️アンパンマンだー‼️」

と言っていた。

その光景を見れて

『ああ、やなせさんの想いは引き継がれているんだな〜✨』

と思えた。

公園に行ってパンを齧っていると

ふと裏面に目がいった。

そこには大きな太陽が描かれている。

じっと見てると何かに見える。

あっw
コレw

と思った。

その太陽は

こんぶ店長の顔のようだった☀️
#落書きしたるかw

#勇気の花がひらくとき
#梯久美子
#ちなみに著者さんは「かけはし」さん

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こんぶパンマンの居るお店はこちら🍞

『ブックランドフレンズ』

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