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三遊亭 司
2020年7月21日 15:28
【ありがとうJB】現品限 柳家寿伴 手拭い【さよならJB】師匠、柳家三壽師逝去にともない、柳亭市馬師匠の門下に移り、芸名も柳亭市寿と改めることになった、JBこと柳家寿伴。昨年5月に二ツ目昇進した際誂えた、お客さまへお送りする『柳家寿伴』の名が染め抜かれた手拭いも、いま寿伴の手元にある在庫限りです。この1年足らずで早くも幻となってしまった、この手拭い。今回、司記商行でも黄色と赤みがかった
2020年6月18日 07:41
おみせやさんごっこ大先輩というコトバはあっても、大後輩とはいいませんね。小後輩ともいいません。すごい後輩でしょうか、グレートな後輩でなく、だいぶ後輩です。あ、「だいぶ後輩」でいいのか。その、だいぶ後輩。二ツ目1年目ぐらいでしょうか。派手さというより、落ちつきながらも、ふらがあり、ひょっとしたらどうにかなるかな。っていう男に、柳家寿伴という藝人がいます。カレからは稽古を頼まれたり、こちらから
2020年6月13日 13:30
ときめくがらくた『配信版 落語一文字派』で使ったWebショップのBASEをもとに、今度は原稿を寄せた『街の手帖 リーディング』を売るための、三遊亭 司 萬國精選百貨『司記商行』を立ち上げました。こちらは、ガレージショップとも、メルカリとも違った、セレクトショップとでもいうのでしょうか。今回のように、もちろん、わたしに関したものも売るのですが、旅先で出会ったわくわくや、どきどき、手早く言えば
2020年6月11日 10:10
長原のコトノハの代表で、編集者の針谷周作さんから、ふたたびお話をいただいて寄稿いたしました、『街の手帖 池上線』の特別号、『街の手帖 リーディング』が、昨日6月10日に刊行されました。高座でも、書き物でも、ふたたび声がかかる、いわゆる裏が返るのはとてもありがたいことです。今回も、前回同様『楽屋日誌』と題した、巻頭エッセイですが、前回は「某月某日」と書き進めた、大田区と落語家の「夏」でしたが