etrangerの欠片たち②歌詞解説っていうかくだらない与太話
思えば私は幼い頃からどこにいてもどこかしっくりこなかった。
家庭に居ても、幼稚園に居ても、学校に居ても私はここに居るべきではない、居場所がない、自分が汚物のように感じる、そんな風に思えて落ち着くのは眠って居る時と外で花や草や木や生き物を眺めている時だけであった。
はっきりと言語化出来てはいなかったが「私は皆と違うんだ」と記憶がある限りでは4歳くらいのころには気付いてしまっていた。
まるで自分だけが違う星から来たような孤独感と通じ合えない悲しみ。
そう、私はさながらetran