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ラグビーでも仕事でも“やってみなはれ”  サントリーらしい「ラ業両立」とは?

創部42年目となるサントリーのラグビーチーム「東京サントリーサンゴリアス」には、「社員選手」がいるのをご存知でしょうか?
今回は、ラグビー選手としてプレーをしながら、社員としても働く小澤直輝から、社員選手の“やってみなはれ”をお話しします。

東京サンゴリアスに入団して12年目、サントリーの社員として働くのも12年目になります。入社してからはスーパーやコンビニなど量販店様への営業を7年、飲食店様への営業を3年半、今年から法人企業様への営業を担当しています。現役ラグビー選手でありながら仕事でも多様な業務を経験できることもサントリーらしい“やってみなはれ”です。

現在、法人営業ではディベロッパー企業様を担当しています。得意先の中で様々な部署やプロジェクトの担当者様をご紹介いただきながら、時には新商品提案、時には従業員様向けのプレモルセミナーの企画、時にはサステナビリティへ取組み紹介など、仕事の内容は多種多様。自ら考えて動いていくことはラグビーと同じです。

ラグビーシーズン中は会社や得意先の皆様にもご理解いただき、午前練習・午後勤務という日もありますが、オフシーズンはフルタイムで勤務をしながら勤務時間外で時間をつくってトレーニングに励みます。「ラ業両立」は大変そう(ラグビーと業務を両立することをサンゴリアスでは「ラ業両立」と呼びます)と言われることもありますが、業務と両立するからこそ得られる学びや刺激が沢山あり、ラグビーにもプラスになっています。

サンゴリアスは外国人選手、日本人プロ選手、社員選手が混ざり合う、ダイバーシティに富んだチームなのですが、外国人選手にとって、「社員選手」という存在はとてもユニークだそう。サントリーで仕事をしていることにリスペクトを示してくれます。

シーズン中には、得意先の方々や会社の仲間から方から連絡をいただいたり、「試合みたよ!お疲れ様!」と声をかけてもらうこともあります。今年3月4日に開催されたナイターの試合には、寒い中会社のメンバーが応援に駆けつけてくれたのですが、試合後にグラウンドを一周すると、これまで仕事で関わってきた方々が笑顔で手を振ってくれ、嬉しい光景でした。仕事を通して出会った方からも応援いただくことは、頑張る力になります。

私がサントリーに入社した2011年はラグビーW杯の年で、W杯に出場する選手も朝から会社でパソコンに向かって仕事をし、お得意先に営業にいくことが日常の光景でした。ただ、最近はラグビー界もプロ化が進んでプロ選手を志望する選手も少なくありません。私自身、後輩の選手が「社員選手として日本代表を目指すことができるんだ」と志してもらえるように、自分が先頭に立って「ラ業両立」を目指していきたいです。これからもサントリーの色々な部署、そしてグラウンドで“やってみなはれ”を体現する東京サンゴリアス選手の活躍にご期待ください!

 

関連リンク:
・サントリーサンゴリアスのホームページ

 
・サンゴリアスでのロングインタビューの様子

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